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【そろそろフルモデルチェンジの噂も?】まだまだ現行も侮れない。熟成進む6年目のトヨタ「ハリアー」に改めて乗ってわかった“定番の強さ”

【そろそろフルモデルチェンジの噂も?】まだまだ現行も侮れない。熟成進む6年目のトヨタ「ハリアー」に改めて乗ってわかった“定番の強さ”

ハリアー Z レザーパッケージ ナイトシェード(写真:小林 和久)

6年目でも古くない。今でも“買って満足”できる完成度

走りの味付けは、トヨタの“乗用車の王道”。重すぎず軽すぎず、誰もが落ち着いて長く乗っていられる乗り味です。

パワートレインは2.5Lガソリンエンジンのハイブリッドにリアモーターを組み合わせたE-Four(同グレードに2WDの設定もあり)。発進〜巡航〜追い越しまで、アクセル開度に応じた自然な加減速を見せ、必要十分の加速力を備えます。

乗り心地や静粛性は、より上級の「クラウン エステート」などと比べれば不利に感じる瞬間もゼロではありませんが、単体で見れば不満は出にくい完成度。クーペSUVらしいスタイルと実用のバランスがよく取れています。

先進運転支援(ADAS)も一通り備わります。

レーダークルーズコントロール(ACC)は、スポーツモードにすると追従のメリハリが増し、好みが合う方もいるでしょう。ウインカー連動のレーンチェンジアシストまでは備わりませんが、そのあたりは次期モデルでの進化に期待したいところです。

試乗車の車両本体価格は541万900円。PHEVを除けばハリアーとしては高価格帯ですが、2.0Lガソリンエンジンを積むベースの「G」は371万300円(FF)から。

Gにも(駐車支援を除く)トヨタセーフティセンスが搭載されます。“全部入り”の満足度か、“素の良さ”を楽しむか、選びがいがあります。

デビューから6年目に入った現行モデルですが、細かな改良は日々“カイゼン”。デザイン・走り・装備いずれも古さを感じさせない、気持ちよく“いま買える定番”に仕上がっていると感じました。

(終わり)

(写真:小林 和久、トヨタ)

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  • 2025/11/06 20:37

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    車格の割に手頃な価格とほどほどの高級感の演出がある。
    ハリアーの立ち位置は昔のマークⅡに近い。
  • 2025/11/06 20:11

    違反報告

    ちょうどいい高級感…確かに!
    かしこまった使い方しかし辛い程高級ではないけど
    所有して乗って不満少なく丁寧にしつらえてある。
    更に中古車なら、釣りなど少々の汚れ利用にも気楽なのに、快適性を維持。まあ人気な訳です。
  • 2025/11/06 20:12

    違反報告

    RAV4が来年フルモデルチェンジです。

    ハリアーはRAV4の兄弟車でほぼ同じ。
    オンロードテイストに寄せた仕上げの車です。

    そのため、RAV4が出た翌年にハリアーもフルモデルチェンジするのが基本ですね。
    なので、再来年(2027)ということになると思います。

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