【アメリカも羨む日本専用】「シビックRS」はMTもエンジンも特製、400万前半の大穴モデル
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 114
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 114
そうなると、走り好きな大人が気になるのはRSのお値段。この点、ホンダからはいまだ情報がないが、ネット上の情報では約420万円と言われている。
現行型のMT搭載グレードはエントリーグレードの「LX」が324万600円、上級の「EX」が359万400円なので、かなり痛い値上がりなのは認めざるを得ないが、専用チューンのエンジンや足回りに加えスポーティな内外装を手に入れたことを思えば、納得できる価格にも思える。
ちなみに、現行タイプRは499万7300円であり、タイプRSは標準的なグレードとタイプRの中間に位置することになりそうだ。
|あわせて読みたい|
>>【実はMT比率58%!】ホンダ「シビック」改良で“走りのRS”追加、デザインも一新
>>まさかの「6速MTしかありません!」 マニュアルのこだわりが詰まったシビック RSに試乗した
>>シビックタイプRが受注停止! その理由とは? 待つだけの価値はあるのか??
では、RSにライバルはいるのか。実は欧州等でコンパクトカーの王道となるCセグメントハッチだが、国産車ではSUVに押されて既に絶滅危惧種。さらにMTを設定しているとなると「GRカローラ」と「マツダ3」ぐらいしか見当たらない。
ただ、GRカローラは300psオーバーの最高出力や500万円超えの価格を踏まえると、タイプRのライバルと位置付ける方が適当。
となると、シビックRSの比較対象となりうるのはマツダ3だろう。なかでもスポーティなハイブリッド(HV)「e-SKYACTIV X」を搭載した「X Touring」(396万4400円)が価格も近くなりそうだ。
この2台の大きな違いは駆動方式(シビックRS:FF、マツダ3:4WD)とパワートレーン(シビックRS:純ガソリン、マツダ3:MHV)。もちろん、手が込んでいるのはマツダ3の方だが、MTシフトを介してクルマを操っているダイレクト感をより深く味わえるという点ではシンプルな構成のシビックRSが有利。
さらに、一時期“究極のガソリンエンジン”とも言われた「SKYACTIV X」は価格の割に乗り味等はフツーとの評価もあるから、そうした点も踏まえると、スポーツモデル好きならシビックRSに魅力を感じる人が多そうだ。
(終わり)
|シビック|
>>価格や公式画像を見る
>>ユーザーの評価を見る
>>みんなの質問を見る
>>中古車情報を見る
|シビック タイプR|
>>価格や公式画像を見る
>>ユーザーの評価を見る
>>みんなの質問を見る
>>中古車情報を見る
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
冬仕様のルノー キャプチャーの限定車登場!SNOWモードの制御システム&オールシーズンタイヤを装備
NEXCOマジギレ「警察に告発しました!」発表に“怒りの声”殺到! 「出禁にしろ」「即営業停止で」 法律無視の「重量26トンオーバー車」運転手&会社を追放! 高額罰金も? 愛知
ロシア軍の「悪名高い無人機」の保管庫が破壊される ウクライナが“波状攻撃”の様子を公開
トヨタの“新型”「“小さい”四駆SUV」公開され反響多数! 全長4.5m級「カクカクボディ」の“ランクル240”! 「取り回し楽」「人気が出そう」声もある「ランドクルーザーFJ」とは
ブレイズの電動アシスト自転車「スタイルe-バイク」に今冬だけの特別カラーが登場! 限定10台 国内の職人による塗装を施した完売必至の“希少モデル”とは
125ccバイクおすすめもわかる!小型限定普通二輪で乗れるMT/ATモデルのメリット・デメリット総まとめ
「寒さ」が寿命を縮める!? 知らないと後悔する「冬の愛車トラブル防止策」
「日本に技術を取り戻したい」 日産CEOの熱きレガシー宣言! AIで加速する開発力、中東を「宝石」と呼ぶグローバル戦略とは
フェアレディZマイナーチェンジ車と新たなNISMOコンセプトに注目! 日産が「東京オートサロン2026」の出展概要を発表
約400万円! トヨタ新「スライドドア“バン”」がスゴイ! 2列“6人乗り”仕様&1.5リッター「直4」採用! 大口顔の西国「プロ“エース”」とは
ホンダ「NS125R」(1987年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
新型デリカD:5・発売直前先取り詳報!
車高は低くても価格が高すぎ!? 「RS」投入で「ヴェゼル」の販売が好調…装備内容を考えれば「納得」の声
【V10「LFA」超えの可能性?】新型「GR GT」の4.0L V8が“トヨタ最高傑作”と噂される理由。EV時代でもV8を捨てなかった背景に迫る
【実際どうなの?】日本カー・オブ・ザ・イヤーで2位獲得! 新型「プレリュード」購入者のリアルな声
【アレがない衝撃】アウディ新サブブランドの「E7X」量産モデルが初公開! アウディ伝統“4つのリングが完全消滅”の新顔で2026年発売へ
【正式発売】トヨタ新型「RAV4」がついに登場! 価格は450〜490万円で“最大約64万円上昇”。月販3000台目標も早期完売の可能性濃厚か
「エクストレイル」改良後の売れ行きは? 中身は魅力的でも、ラインアップの弱さとライバルの新車ラッシュで苦境に陥る予感…
【軽自動車を全米で作る?】また“トランプ砲”に振り回されるかもしれない日本勢に提案したい「マンハッタン・ママチャリ計画」
【ついにニスモに6MTが来た】東京オートサロンで「フェアレディZ」マイチェン版を初公開!ドデカフェンダー装備のニスモ“新コンセプトモデル”も初披露
「ステップワゴン」が“特別仕様車効果”で販売好調。12月19日発売の「30周年記念車」で「セレナ」との差をさらに広げる!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!