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伊ランボルギーニ、コンセプトカー「ランボV12ビジョン・グランツーリスモ」を披露

伊ランボルギーニは11月24日、モナコで行われた「FIAグランツーリスモ チャンピオンシップ」のワールドファイナルの会場で、新たなバーチャルコンセプト「ランボルギーニ・ランボV12ビジョン・グランツーリスモ」を発表した。

プレイステーション用のレーシングゲーム『グランツーリスモ』に登場するレースマシンを現実世界で再現したのが、ビジョン・グランツーリスモと名付けられた一連のコンセプト。これまでも各メーカーが、エンスージアストのみならずゲームファンにもアピールすべく、力を込めた作品を作り上げてきたが、今回ランボルギーニから発表されたランボV12ビジョン・グランツーリスモが先進性という点では頭一つ抜きん出ている。

伝統的なランボルギーニのスタイリングをベースにメーカーのデザイン部門チェントロスティーレがプロデュースしたのは、シングルシーターのボディに独立式のフェンダーを組み合わせた超過激なレーサー。Yシェイプのテールライトを内蔵した大型のリアウイングや、前方から乗り込む方式のコクピットは、もはやクルマというより戦闘機を想起させるもの。

一方で、ヘキサゴンをモチーフにしたサイドウィンドウは1968年に登場したコンセプトカー「マルツァル」にちなんだもので、しっかりと自社のレガシィに言及することも忘れていない。

パワーユニットは本年デビューした限定車「シアンFKP37」と同じ819馬力を発生するV12ハイブリッドを想定し、主な操作ボタンをステアリングホイール内に配置し、すべての情報が前方の視線上に投影される宇宙船さながらのコクピットで、この猛牛を操ることとなる。

「ランボルギーニはとても若いブランドだからこそ、レーシングゲームやスーパースポーツカーを愛する若い世代に楽しんでもらえるクールなバーチャルモデルを製作した」というステファノ・ドメニカリCEOの狙いどおり、ランボV12ビジョン・グランツーリスモが、多くのファンに強烈な印象を与えたのは間違いないだろう。なお、ランボV12ビジョン・グランツーリスモは、2020年春から『グランツーリスモSPORT』に登場予定となっている。

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