維持費の安さも魅力。軽自動車と商用車をイイとこ取りしたスズキ「スペーシア ベース」登場
掲載 carview! 文:編集部/写真:スズキ 223
掲載 carview! 文:編集部/写真:スズキ 223
スズキは、新型の軽商用車「スペーシア ベース」を発表。8月26日より販売を開始した。
スペーシア ベースは、「遊びに仕事に空間自由自在。新しい使い方を実現する軽商用バン」をコンセプトに、商用車の積載性や広い荷室空間、使い勝手と、乗用車のデザインや快適性、運転のしやすさを融合した新型の軽商用車。
商用車ならではの隙間ないフルフラットなフロアと低い荷室開口地上高による使いやすい荷室空間に、同社の軽自動車「スペーシア」譲りのフロントシートによる快適な前席空間を備える。
また、マルチボード(全車標準装備)を使いうことで、車中泊やワーケーションなど目的に合わせて車内空間を自由にアレンジすることが可能となっている。
さらに、オーバーヘッドシェルフやリヤクォーターポケット、フロアコンソールトレーなど収納スペースを充実させたほか、ユーティリティーナットやLEDルームランプ、運転席&助手席シートヒーター、助手席シートバックテーブル、防汚タイプラゲッジフロア、USB電源ソケット(Type-A/Type-C)を採用することで利便性を高めている。
デザインは、フロントグリルやドアハンドル、ドアミラー、バックドアガーニッシュなどの加飾をブラックで統一することで重厚感を強調。リヤクォーターパネルやチェッカープレートをモチーフにした専用エンブレムを採用し”道具感”を演出した。車体色は新色「モスグレーメタリック」をはじめとする全5色をラインアップする。
安全面では、夜間の歩行者も検知する「デュアルカメラブレーキサポート」などを搭載する「スズキ セーフティ サポート」を全車に標準装備したほか、グレード「XF」には全車速追従機能付きの「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」を採用する。
スペーシア ベースのグレード構成は以下。エンジンは全車660cc(NA)でミッションはCVTのみ、WLTCモード燃費は2WD仕様が21.2km/L、4WD仕様が19.9km/Lとなっている。
・GF(FF)・・・・・・139万4800円
・GF(4WD)・・・・・151万8000円
・XF(FF)・・・・・・154万7700円
・XF(4WD)・・・・・166万7600円
※価格は税込
スペーシア ベースは軽商用車登録となるので、軽自動車税が5000円と軽自動車の半分以下となる(軽自動車は1万800円)。さらに、「ハイエース」など普通車の商用車は車検が1年ごとだが、軽商用車は乗用車と同じ2年車検(新車時は3年ではなく2年)なので維持費が安くなる点も見逃せない。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ケータハム、新型EVスポーツに液浸冷却バッテリー採用へ…「eアクスル」はヤマハ製
ブラピF1映画はハミルトンが細部まで拘った“ガチな”モータースポーツ作品に。制作陣は全面協力に感謝示す
日産の「超オシャレ“軽ワゴン”」がスゴい! 斬新すぎる「高級“ジーンズ”シート」×「ブルー×グレー」の専用2トーン採用! 「最新型ルークス×BEAMS」の特別コラボ車とは
マイルドな辛さと深みのあるスープがクセになる!! 勝浦市「ファミリーレストランこだま」の月見チャーシュータンタンメンを食す
アウディ『e-tron GT』、火災のおそれでリコール…充電量80%に制限せよ
そういや最近見かけない! 昭和オヤジにはお馴染みのグリルの「JAFバッジ」はドコいった?
マセラティのプレミアムSUV「グレカーレ」のGTパッケージが限定モデルとして復活
独レカロ、イタリアのプロマグループが買収 2025年1月からシート生産を順次再開
「オレは乗らないからね(笑)」 マッチが再びのニュル24時間へ リアライズブルーの跳ね馬に視線釘付け
【警察のための電気自動車】高級EVメーカー ルシッドモータースが警察の基準に合わせて調整されたEVコンセプト「エア ストライフ」公開!
大阪~名古屋の“裏ルート”が超快適に!?「清滝生駒道路」工事進行中 高架が見えてきた“第三阪奈道路”のスゴさとは
ノリス、飛躍の年で得た経験を糧に。「フェルスタッペンとのバトルを楽しめる人はいないよ!」
【ファンは複雑?】北米トヨタの「カローラクロス」にマツダの象徴カラー「ソウルレッド」が設定されたワケ
スズキのスライドドア軽「ワゴンRスマイル」改良。表情変化、電動Pブレーキなど機能向上…149万円から
マツダ「CX-60」商品改良で手頃な新グレード「XD SP」登場。Lパッケージとどっちがおトク?
【絶不調】日産には“逆点の”ニューモデルが必要。「好調なトヨタにあって、日産にはない」車種とは?
マツダ「CX-60」改良。乗り心地改善、お得なスポーツグレード&特別仕様追加で起死回生なるか…327万円から
【見た目もゴツい!】新型「サンク」の高性能版「アルピーヌ A290」は意外な快適系。日本に入って来る?
24年上半期販売数4位とひとり気を吐く日産「ノート」。売れ続ける“カラクリ”と手放しで喜べない現実
伝統のHEMIエンジンが終焉。V8 6.4LのモンスターSUV、ダッジ「デュランゴ アルケミー」の衝撃度…写真でチェック
ノア/ヴォクシーやセレナ、ステップワゴン…国産ミニバン以外で探すなら? フィアット「ドブロ」改良モデル発売
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!