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中国でBEVセダン「N7」が好調、日本ではPHEVの「N6」が本命? 日産は“中国モデル”で世界を攻めるのか?

PHEV版「N6」登場で広がる中国主導モデルの可能性

中国の開発スピードや世界的なSUV人気を考えると、N7のSUV版を開発することも十分に考えられます。むしろ日本市場では、セダンより先に派生SUVが導入される可能性すらあるでしょう。

さらに中国では、N7のPHEV版にあたる「N6」も発表され、すでに予約受注が始まっています。BEVの普及が進む一方で、充電インフラの地域格差などから、プラグインハイブリッドも依然として重要な柱となっています。

N6はN7と共通のプラットフォームを用いながら、全長とホイールベースをそれぞれ100mm短縮。1.5Lエンジンとモーターを組み合わせ、バッテリー容量21.1kWhでEV走行距離150kmを実現しています。

中国では同一メーカー内でBEVとPHEVが並立する場合、PHEVの方が安価に設定されるケースも多く、N6がN7を上回る人気を得る可能性もあります。

こうしたN7やN6、そしてその派生車の展開を見ていると、中国主導で開発される新世代の日産車が今後のブランド復調を支える存在になるかもしれません。グローバル市場における日産の次の一手として、この動きから目を離すことはできません。

(終わり)

(写真:日産、編集部)

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