中国でBEVセダン「N7」が好調、日本ではPHEVの「N6」が本命? 日産は“中国モデル”で世界を攻めるのか?
掲載 更新 carview! 文:APOLLO NEWS SERVICE 26
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次期「エルグランド」の出展で注目を集めた「ジャパンモビリティショー2025」の日産ブースには、プレスデー限定で中国主導のBEVセダン「N7」も展示されていました。すでに中国市場では人気車となっており、電動化を進める日産の新しい方向性を示すモデルとして関心を集めています。
N7は全長4930mm×全幅1895mm×全高1487mm/ホイールベース2915mmという堂々とした4ドアセダンです。日本仕様のホンダ「アコード」(全長4975mm×全幅1860mm×全高1450mm/ホイールベース2830mm)よりもわずかに短く、幅広でホイールベースの長いプロポーションとなっています。
つまり全長を抑えながらキャビンの広さを確保した設計で、セダンとしての存在感を強く印象づけます。
車内は大型センターモニターを中心に構成された未来的なインテリアでまとめられており、最新の運転支援システムの搭載や、広いキャビンスペースも特徴です。いかにも中国発らしい先進装備と空間重視のパッケージングが光ります。
バッテリーは性能低下が少なく安全性にも優れたリン酸鉄リチウムイオンを採用。容量は58kWhと73kWhの2種類が用意され、前者は218psで航続距離510km、後者は272psで620kmと発表されています。
スペック的には突出していませんが、実用面では十分な性能を備えています。
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