【規制に逆行？】一部改良でまさかの“バブリング音”も選べる。走行性能を強化したニュー「GRカローラ」登場…価格据え置き、供給体制も改善へ

GRカローラ（一部改良モデル）

進化した「GRカローラ」11月3日より販売開始

トヨタは9月18日、「GRカローラ」の一部改良モデルを発表した。本日より全国のトヨタ販売店で注文を受け付け、発売は11月3日となる。

今回の改良では、ボディ骨格強化や吸気冷却性能の向上、快適性の改善、そして供給体制の見直しが実施されている。

吸気系では、フロントグリルから直接クールエアを取り込む「クールエアダクト」を新たに追加。長時間の高負荷走行でも安定したパワー供給が可能となった。

また、内装面では、オプションのJBLプレミアムサウンドシステムにサブウーハーが追加され、スピーカー構成が8基から9基へと進化。加えて、同装備車では「アクティブサウンドコントロール（ASC）」を新採用し、走行モード別に3パターンの切替と音量調整が可能となった。

さらに、バブリング音を発生させる機能も追加し、意図的にスポーツサウンドを楽しめる仕様とした。これは、ターボラグ低減のために排気工程で燃焼を発生させるアンチラグ制御のサウンドを積極的に楽しめるものだ。

従来から装備している「アクティブノイズコントロール（ANC）」のチューニングも最適化され、不快なこもり音を低減している。

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