TGRがル・マンで水素エンジンハイブリッドのレーシングカーを公開。ホワイト×ブルーの色に込めた意味とは
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 5
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TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は6月11日、第93回ル・マン24時間レースが開催されるフランスのサルト・サーキットで、「GR LH2 レーシング・コンセプト」を初公開した。
GR LH2 レーシング・コンセプトは、液体水素(LH2)を燃料とするテストカーで、FIA世界耐久選手権(WEC)で戦う「GR010ハイブリッド」をベースに開発されたマシン。
これまで同社は、スーパー耐久シリーズに2021年より「水素カローラ」で参戦し、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みの一環として水素技術を磨いてきた。また、2022年には「GRヤリス H2」がFIA世界ラリー選手権(WRC)で、2023年には水素カローラがル・マンでデモランを行うなど、水素技術を世界にアピールしてきた。
TGRによると、GR LH2 レーシング・コンセプトは今後、実走テストを通じ水素技術やインフラの開発を担うとともに、モータースポーツへの挑戦を通じた水素の可能性を広げるための仲間づくりを行っていくという。
(次ページに続く)
>>「GR LH2 レーシング・コンセプト」を写真で詳しくチェックする
◎あわせて読みたい:
>>S耐富士24hで見えた「水素技術」と「カーボンニュートラル」の現在地。GRが耐久レースに挑み続ける意味
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