期待せず乗ったらよくできたフランス車だった…ルノー「アルカナ」改良版試乗 乗り心地&ハンドリング好印象
掲載 carview! 文:編集部/写真:編集部 9
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さて今回、事前に試乗会が開催されたので編集Kが参加しました。実車を見て乗って感じたご報告です。
目前にすると大きさを感じますが、高められた車高と大きなホイールの視覚的な影響がありそうです。実際のサイズは全長4570mm×全幅1820mm×全高1580mmと、国内での取り回しにはさほど苦労しないサイズ感で、そこまで大きくありません。
室内に乗り込むと、エスプリ アルピーヌとして仕立てられたスポーティな雰囲気が漂います。アルピーヌのロゴが映えるTEPレザーとスエード調のシートは、上質な座り心地とデザイン性を両立していて、インテリア全体にフランス車らしい洗練された空間が広がります。
走りについての詳しいレビューはジャーナリストのレビューをチェックしていただくとして、編集Kの感想は「抜群のハンドリングと快適な乗り心地が印象的」でした。
最初に感じたのは「乗り心地の良さ」です。18インチから19インチとなったことでゴツゴツ感があるかと思いましたが、これがまったくなし。
当然のことながら19インチなので、硬めか柔らかめかで言えば硬めですが、あくまでコシのある硬さで、おしりに伝わる衝撃は角が丸められていて不快感はありません。
(次のページに続く)
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