燃費&実用性アップ! 新型ビートル海外試乗
掲載 更新 carview! 文:佐藤 久実/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:佐藤 久実/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
どの時代においても、ビートル人気の最大の要因がデザインにあることは明白だろう。今回のデザインテーマは、初代ビートル独自のフォルムを忠実に再現したいという想いから「新たなオリジナルを創る」。確かに、ニュービートルとはかなり印象が異なる。
ニュービートルは、エクステリアもインテリアも半円が強調されていた。初代ビートルはRR。それに対してニュービートルはFFのゴルフをベースにビートルのガワを被せたから、かなり強引さも感じられた。ダッシュボードが無駄に広く、随分クルマの後ろに座らされているような違和感もあった。
一方、ザ ビートルは、ルーフが低くなり、車幅が広がった。そしてフロントウインドウの位置が後方になり、より寝かされた。特にサイドビューはオリジナルを彷彿とさせる。中身はゴルフVIベースではあるが、パッケーシングの違和感はない。ドライバーズシートからの視界はもちろん、リヤシートやラゲッジスペースも広くなっている。実際にリヤシートにも試乗してみたが、ヘッドクリアランス、ニークリアランスともに不満はなかった。デザインコンシャスではあるが、実用性も高められている。
また、ザ ビートルは、「ビートル」「デザイン」「スポーツ」の3グレードが用意され、内装のマテリアルやタイヤサイズの違いでさまざまなキャラクターを見せる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【中国】ホンダ「新型フィット」まもなく登場! 全長4.2m級ボディに精悍「2段ライト」×大口“台形グリル”採用!? デザイン一新した「ビッグマイナーチェンジ」を実施か
クルマ好きのいう「サスが抜ける」ってなに? じつは消耗品のサスペンションの仕組み
多面体カットの風防が生み出す不思議なきらめき――懐かしい? 新しい? タイメックスの復刻モデルが個性的!
開催時期変更のもてぎで阪口晴南が最速発進、太田、野尻が続く。Jujuが終盤コースオフ/第3・4戦FP1
「eアウトバックへの伏線か?」スバルの新型電動SUV『トレイルシーカー』発表に、日本発売へ期待の声
日本一売れているクルマが細部にこだわったちょい進化版になった! ホンダN-BOXが一部改良を実施してバカ売れ間違いなし
リアム・ローソン、レッドブルから降格後も自信喪失はしていない? 「正直いつも通りだ」
ジョナサン・アンダーソンのディオール、6月27日に早くもデビューコレクションを発表
【アメリカ】スバル「新型SUV」世界初公開! メーカー初「巨大ディスプレイ」&新“4WD技術”採用! 斬新「ツルツル顔」ד一文字ライト”が目を惹く「トレイルシーカー」26年発売へ!
アイルトン・セナの初優勝から40年。伝説が生まれた地ポルトガルのサッカーチームが試合でトリビュート
阪口晴南がトップタイム。太田格之進、野尻智紀が続く|スーパーフォーミュラ第3戦・第4戦もてぎFP1
フェルスタッペン、レッドブル移籍の噂を否定「結果は不満だけど、チームには満足。一緒に改善していきたい」
“クラウンのSUV化”は本当に成功だったのか? 「エステート」の売れ行きと“前年割れ”の理由
【オーナーの評価】人気SUV「カローラクロス」は燃費と走りの満足度高め。気になるところは?
「アルファード」は「残価ローン」がないと売れなくなる? 法人が「現金一括」を好む意外な理由も
【大谷翔平選手のCMでも話題】オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」は「ロードスター」にも“アリ”な選択だった
【クラウン顔を採用?】次期「カローラ」は新エンジンでかなりスポーティ。PHEVも設定し26年以降登場か
【街の遊撃手】路面が悪いとジャジャ馬になる? 巨匠がデザインした2代目いすゞ「ジェミニ」は愛すべきFF車だった
待望の“安っぽくない”ステップワゴン「エアーEX」5月登場。330万円までなら“買い”な理由
日産、売るクルマがない問題…いや、あるぞ! 大型SUV「パトロール」導入のウワサ。国内生産&関税対策で一石二鳥
新型「フォレスター」公開に大反響。デザイン好評&ストロングHVに期待も…旧オーナーから不評な点とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!