ポルシェのパナメーラSTがパリでデビュー

ポルシェのパナメーラSTがパリでデビュー

■スマホで遠隔管理 [4/6]

さらにこのコンセプトカーは、スマートフォンの専用アプリによる遠隔管理にも対応している。例えばバッテリーの充電状態や充電の予約や、ドライブの前に外部電源を使ってエアコンを作動させて車内を適温にするなどの操作が可能だという。

ハイブリッド・システムは、最高出力245kW（333ps）のスーパーチャージャー付き3.0リッターV6エンジンと、70kW（95ps）の電気モーターを内蔵したハイブリッド・モジュールで構成される。システム最高出力は306kW（416ps）のこれは、すでにパナメーラSハイブリッドとカイエンSハイブリッドに搭載されているシステムを進化させたもので、モーターの出力はそれらの約2倍となっている。