ポルシェのパナメーラSTがパリでデビュー

ポルシェのパナメーラSTがパリでデビュー

■2つのディスプレイ [3/6]

インテリアはプレミアムカーらしい上質な雰囲気に仕立てられている。スペースも広く、ラグジュアリー・クラスの快適性を実現しているという。メーターパネルには大型のTFTディスプレイを装備し、車速や走行データ、ナビ情報、ハイブリッド・システムのステータスなど、様々な情報が表示可能となっている。ここにはまた、左右のカメラが捕らえた後方の映像も映し出される。左側にはスタートボタンが備わっている。

センターコンソールには、ブラックパネル・テクノロジーを用いた大型のタッチディスプレイが備わる。ここではe-hybridシステムの走行モードをはじめ、エアコンやシートアジャスト、ライト、バックカメラ、PCM（ポルシェ・コミュニケーション・マネジメント）など、あらゆる機能のコントロールが可能となっている。すべての操作はマルチタッチ機能により直感的にできるという。