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続・GT-R 2011モデル 中古オーナーにも朗報

中古GT-R用「アドバンスキット」が登場

実はGT-Rワールド構築に向けたアイテムはエゴイストの追加だけに留まらない。

中でも強く興味を抱かせるのが中古モデルへのテコ入れだ。新型車が時間と共に進化をしていくのは当たり前だが、GT-Rの場合は中古モデルでも進化が続くのだ。「売りっぱなしにしない」という水野氏の言葉通り、今までもアップデートキットの販売などの性能を向上させるサービスを展開。同時にアップデートキットの装着の有無などを、下取りや再販価格として反映させるGT-R専用の認定中古車制度体制が確立しつつある。

そして今回はセカンドオーナー、つまりは中古GT-Rオーナーの満足度を向上させるべく、中古車市場に出回ったGT-Rを対象としたサービスが始まった。それが、中古車専用のアップデートキットといえる「アドバンスキット」である。

キットの内容を見るとフロント・ショックアブソーバー&スプリングに加えて、エンジンとトランスミッションのマウントを2010年モデル仕様に変更している。さらには前回の2011年モデルGT-Rでレポートしたが、ドアの開閉時に高級感を与える2011年モデル用のドアウェザーストリップの採用や、最新のサッチャム盗難防止システムも盛り込まれた。

中でも注目は、走りに大きく影響を及ぼす足回りにおいて、フロントのみを2010年モデル仕様としたことだろう。もちろん別料金を払えば、リアも2010年仕様に変更できる。だが実は、フロントだけを交換することによって性能向上だけではなく、07~11年モデルまでの、どの新車のGT-Rにもなかった独自の乗り味を得る、という付加価値が生み出されているのだ。これから詳しく述べるが、それは歴代GT-Rを知っている方からすると「これぞGT-Rのハンドリングだよね!」と思えるものになっている。

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