「GT-R」と「フェアレディZ」の50周年記念モデルが登場したけどそろそろ新モデルも期待したい
掲載 更新 carview! 写真:編集部、日産自動車
掲載 更新 carview! 写真:編集部、日産自動車
最後の紹介となってしまいましたが、基準車と呼ばれる「GT-R」の2020年モデルです。まず、わかりやすい変更点としては、50周年記念モデルの紹介で前述した新色「ワンガンブルー」の採用です。
R34の人気色「ベイサイドブルー」をモチーフとしたブルーは、青色の透明ベースに、見る角度によって色が変わる光干渉顔料が追加されていて、愛車の撮影が趣味の方にとっては、なかなか楽しめそうなカラーとなっています。また、テール部分を見ると、職人の手作業により青く輝くチタン製のエキゾーストフィニッシャが存在感を放っていて、斜め後ろからの写真が増えてしまいそうです。
また、エンジンでは最高出力や最大トルクなどのスペックには変更がないものの、GT-R NISMOに採用されてきたターボのレスポンス向上を図る技術、「アブレダブルシール」を採用したり、他にもサスペンション、ブレーキ、シフトのセッティングなど、登場から12年目を迎え、更なる熟成を行っています。
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