レクサス「LX」改良で新開発ハイブリッド搭載! 発売は年末以降、オーバートレイル追加で価格も気になる
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 17
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レクサスは10月10日、「LX」を一部改良し、レクサス初となる新たなハイブリッドシステムを搭載した「LX700h」を発表した。
LXは「世界中のどんな道でも楽に・上質に」をコンセプトとし、世界中のあらゆる道での走行に耐えうる運動性能とレクサスらしい上質な乗り心地を両立したフラッグシップSUV。初代はトヨタ「ランドクルーザー80」をベースに1996年に登場した。
ランドクルーザー同様、過酷な環境での使用を想定したLXは、これまでレクサスの中で唯一電動化されていないモデルだった。今回、LXが代々培ってきた「信頼性」「耐久性」「悪路走破性」を電動化においても守り抜く事を第一とした、新しいパラレルハイブリッドシステムを開発したという。
また、GA-Fプラットフォームの改良など基本素性の向上により、レクサスならではの走りの味である「レクサス・ドライビング・シグネチャー」のレベルアップを実施し、ドライバーの操作に遅れなく反応する“対話のできる走り”に磨きをかけたそうだ。
安全装備に関しては、最新の「レクサス・セーフティ・システム+(LSS+)」へアップデートされたほか、「GX」「NX」に続き新たに「OVERTRAIL(オーバートレイル)」を設定した。
(次ページに続く)
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