レクサス「LX」改良で新開発ハイブリッド搭載! 発売は年末以降、オーバートレイル追加で価格も気になる
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 17
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 17
レクサス初のハイブリッドシステムは、V6 3.5Lツインターボエンジンと10速ATの間にクラッチを有する「モータージェネレーター」を配置したパラレル式を採用。フルタイム4WD、トランスファーLoレンジ、トルクコンバータ付ATを電動化においても維持し、シチュエーションに応じてエンジンのみ・モーターのみへの走行の切替をハイブリッド制御システムが最適にコントロールするという。
また、信頼性と耐久性を担保するためにオルタネータとスタータを標準装備し、万が一ハイブリッドシステムが停止した場合でも、スタータでエンジン始動が可能となり、オルタネータで発電した電力を12V補器バッテリーへ供給することでエンジンのみでの退避走行を可能とするレクサス初のシステムとなっている。
メインバッテリー本体はリアフロアに搭載され、上下に分割した防水トレイでパッキングする防水構造を採用。深水路等での水の侵入を防ぐことで、エンジン車同等の渡河性能700mmを確保する。
さらに、応答性の良いモーターのトルク特性と大排気量ツインターボエンジンの組合せにより、低速においてはアクセル低開度からレスポンスの良いリニアな発進・加速を、アクセル踏み込み時や高速域においては大トルクを活かした力強く伸びのある加速を実現し、レクサスらしい“対話のできる走り”を追求した。
オフロードにおいては、トランスファーHiレンジに留まらず、Loレンジでのモーター駆動をレクサスとして初めて採用し、マルチテレインセレクトの各モードと組合わせ、岩場やダート・深雪路などにおいてはモーターのみでの走行も一部可能とし、高い走破性とコントロールのしやすさを両立している。
そのほか、センターコンソール下に配置したACインバータによって、1500Wまたは2400W(地域によって異なる)までの給電を可能とし、アクティビティや災害時の非常用電源としても活用できるという。
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