【日産復活の起爆剤なるか】新型「リーフ」バッテリー大幅増量&航続600km超、しかも現行より安い! 日本仕様は500万円台か
掲載 carview! 文:山本 晋也 84
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新型リーフ(75kWh)を現行型の60kWh仕様より安価に設定する戦略が世界共通なら、日本仕様の価格はどうなるでしょうか。
日本における2代目リーフ60kWh仕様の価格帯は525万円~583万円、間を取ると約550万円です。
冒頭で触れたように、新型リーフはアリアとアーキテクチャーを共有する弟分といったポジショニングです。日本におけるアリアのスターティングプライスが約659万円となっていることを考慮しても、新型リーフは500万円台の価格設定となることが自然です。
満充電で600kmを走れるSUVスタイルの実用EVが、もし550万円で発売され、さらに現在と同じく国の補助金最大89万円が適用されるとなれば、間違いなくコスパに優れたEVとなるでしょう。
新型リーフのローンチを機に、日本でもEV購入を考えるユーザーが一気に増える可能性は大きく、それは日産復活の起爆剤になるでしょう。
はたして、日本仕様のリーフはどんな価格設定になるのでしょうか。
北米仕様と同じく戦略的な価格になることを強く期待したいと思います。
(終わり)
(写真:日産)
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