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新型ワゴンR試乗。黄金時代の復権を目指すホンキ度を感じた

新型ワゴンR試乗。黄金時代の復権を目指すホンキ度を感じた

ワゴンRスティングレー ハイブリッド T

スティングレーのターボはセグメントNO.1の完成度

ここまで各部を高級・高機能化しても、安価な「ハイブリッド FX」以下では相変わらずフロントスタビライザーを省略しているのはケチなスズキ(失礼)らしいところではある。ただ、あくまで自分で運転するドライバーズカーとしては、意外にもスタビなしのFXのほうがスタビ付きのハイブリッドFZより好印象だったりするのは意外…というか、スズキのシャシーづくりの上手さでもある。

もっとも、そうした細かいツッコミも、15インチを履く「スティングレー」のターボ(ハイブリッド T)を選べばすべて消し飛ぶ。この最上級グレードは乗り心地、操縦安定性、ターボ+モーターによるパワートレーンの高級感、そして内装の質感…のすべてて、現時点で軽ハイトワゴンでトップの商品力といっていいと思う。

新型ワゴンRはシリーズ合計の月間販売目標で1万6000台という数字をかかげる。単純計算すると年間で19万2000台だ。昨年の販売実績では、1位のN-BOXでも18万6367台、同じハイトワゴンでいうとムーヴが10万2410台、N-WGNが8万6710台にすぎない。

この数字を鈴木修スズキ会長がいうところの「行儀の悪い売り方」なしで達成しようとしているなら、スズキは本気でワゴンRの復権を目指しているということだ。

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