新型300＆イプシロン。クライスラー次世代へ

ハンマーを持った舞踏家がスクリーンに映る壁を叩き壊す300Cのオープニングパフォーマンス。

■クライスラー・イプシロン

イプシロンは伊ランチア・ブランドの個性的ルックスで知られるプレミアムコンパクトハッチで、現行モデルは2011年春のジュネーブショーで発表されているが、ランチア日本導入にあたり「クライスラー・イプシロン（Ypsilon）」にブランドをスイッチして導入された。

ベースモデルはフィアット500で、900cc2気筒ターボのツインエアエンジンにセミATのデュアルファンクションシステムを組み合わせるなど、メカニズムも500譲りだ。アイドリングストップシステムを備え、JC08モード燃費は19.3km/L。価格は「ゴールド」が235万円、「プラチナ」が260万円。発売開始は12月15日。