【東京オートサロン23】思わず二度見。ディフェンダー顔の正体はあの商用車

思わず二度見なディフェンダー…？

1月13日から15日まで幕張メッセで開催されている東京オートサロン23。過激なカスタムモデルからメーカー渾身のコンセプトカーまで様々な車両が展示されているが、西ホールの片隅に思わず二度見してしまう“これぞオートサロン”な車両が展示されていた。

その正体はプロボックス

それが、トヨタの商用車「プロボックス」に大胆にもランドローバー「ディフェンダー」風フェイスをミックスさせてしまった「CLS-fox」だ。

編集も一瞬屋根をチョップドしたディフェンダーかと見間違えてしまったが、手がけたのはエアロパーツなどの開発・製造を手がける「ESB」。オリジナルスプリング「アゲバネ」で車高を30mm上げ、ブロックパターンのタイヤを組み合わせ“オフ車テイスト”を表現。さらに、ディフェンダー風のフロントバンパーやリアバンパー、テールレンズカバーを組み合わせる。

注目なのはヘッドライト。本家（？）ディフェンダーは、半円のデイタイムLEDライトで独特のファニーな雰囲気を作り上げているが、CLS-foxは大胆にも「ヘッドライトカバー」だけでディフェンダーフェイスを作り上げている。

オフロードテイストのプロボックスがジワジワとブームになっているが、こんなスタイルで海や山へ遊びに行くのもアリ!? ちなみにオートサロン開催中のみ、特別価格で予約できるそうだ。まさにこれぞオートサロンである。