新型「RAV4」はミドルSUV市場で覇権を取れるのか? ライバルと比べてみたら“トヨタの強さ”が浮き彫りに
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 28
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 28
マツダのCX-5は、魅惑的な魂動デザインと人馬一体の「走り」を融合したモデルです。2012年に初代が登場し、2017年に現行モデルが誕生しています。
現行モデルは、先代から続くコンセプトを踏襲しつつ、上質さが磨きあげられています。なんとCX-5はマツダの世界販売の3分の1を占めており、現在のマツダの中核モデルと言える存在です。
ライバルと異なる特徴は、エンジン・バリエーションの豊富さです。2.0Lと2.5Lの直列4気筒ガソリンエンジンに、2.2Lディーゼルエンジンの3つを提供しており、特にディーゼルは同セグメント唯一の選択肢です。
美しく上質なデザインと、意のままの楽しい人馬一体の走り。そして、ディーゼルならではのトルクフルなエンジンフィールと、燃費性能の良さが魅力です。
ただし、モデルライフが最も古く、近くフルモデルチェンジが予告されています。新型にはハイブリッドが追加される見込みで、こちらも楽しみな存在です。
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