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【悩ましい】「CX-5」を買うなら今? それとも新型を待つべき? コスパに優れる現行に対し新型にディーゼル搭載の奇跡はあるのか

現行を選ぶべきポイントは3つ

しかし逆に、新型を待たずに現行モデルを選ぶべきという人もいます。ポイントは3つあります。

ひとつは「ディーゼルがなさそう」ということ。走りが力強く燃費にも優れるディーゼルエンジンの設定は、これまでCX-5の魅力のひとつでした。

しかし現在、明らかになっている欧州仕様のパワートレインにはディーゼルエンジンの設定がありません。そして、まだ詳細が明らかになっていない日本向けも「4気筒ディーゼルエンジンは廃止する方向」というマツダの方針を踏まえると、新型CX-5への設定は考えにくいか……? これは残念ですね。

なので、ディーゼルエンジンが欲しいのであれば、新型ではなく現行型を狙う必要があるかもしれません。これに関しては日本仕様の情報公開を待つとともに、筆者の予想に反してディーゼルが搭載される大どんでん返しを期待したいところですが……果たして?

もうひとつ気になるのは、新型は車体サイズが大きくなること。といっても、ここで言いたいのは、後席居住性と荷室実用性アップに効く“全長”ではなく、全幅。欧州仕様の数値ではありますが、新型は「1860mm」と公表されています。つまり、現行モデルに対して「+15mm」ですね。

15mmというと、正直なところ「たいしたことはない範囲」なわけですが、一部の人にとっては大問題となるかもしれません。それは、自宅駐車場が機械式立体駐車場という人たち。

少し前までの一般的な機械式立体駐車場の基準は「全幅が最大1850mm」であり、新型CX-5の1860mmはそれを超えてしまう。つまり「従来モデルから新型に買い替えると、自宅駐車場に収まらない」という人が出てしまうというわけ。これも気になるところ。

ただ、もしかすると「日本仕様は全幅1845mmに抑えたナローボディ」という隠し玉で来る可能性もあるので、望みをもって待ちましょうか。

ちなみに欧州仕様(海外仕様)に対して国内仕様の全幅を抑えている例は、トヨタ「カローラ」、「ヤリス」、スズキ「スイフト」などがあります。いずれも室内幅は変わらず、フェンダーの張り出しを抑えることで全幅を狭めています。

(次のページに続く)

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