【独断と偏見】総額250万円以下。日常を歓びへと変えるおすすめ中古スポーツカー5選
掲載 carview! 文:伊達軍曹 125
掲載 carview! 文:伊達軍曹 125
何をもって「スポーツカー」とするかは非常に微妙な問題だが、それでも、かなりざっくり考えた場合の「スポーツカー」は、本当に素晴らしい乗り物であると思う。
なぜならば、例えば非スポーツカーに乗って長ネギを買いに行く場合、それは単に「長ネギを買いに行く」という行動でしかないわけだが、スポーツカーに乗って行けば、長ネギを買うというありふれた行動すらも「歓び」「楽しみ」「何かすごいイベント」などへと即座に変換されるからだ。
もちろんスポーツカーは走るうえでの歓びを感じやすい設計になっているがゆえに、一般的に「積む歓び」には欠ける。そのため、大量の長ネギを購入する際などには多少難儀する可能性はあるだろう。だがそれはある種の“贅沢税”として、受け入れるほかないものだ。
だがそんなスポーツカーにも――大量の長ネギ等は積み込みづらいという以外の――欠点はある。
それは「高額な場合が多い」ということだ。
必ずしも絶対にそうなわけではないが、一般的にスポーツカーは、高性能なエンジンや高性能な足回りおよびその他の部品を、高性能な車台に取り付けている。そしてその外側を彩るボディも、潤沢なデザイン費でもって流麗にデザインされている場合が多い。
それゆえ、どうしたってスポーツカーは高額になるのだ。例えば「世界を代表するスポーツカー」と言っても、たぶんどこからも文句は出ないはずのポルシェ「911」は、一番安いやつでも車両本体価格は1503万円。いろいろなオプションを付けたら、乗り出し価格は2000万円を超えるのだろう。詳しくは知らないが。
2000万円は、当然ながら筆者のようなド庶民には無理な金額である。「庶民中の庶民」を自負する筆者がスポーツカーに出せる金額といえば……まぁ最大250万円ぐらいだろうか。それも車両価格ではなく「支払総額」で、である。
そうなると当然、新車で買うのは少々難しくなるため、いわゆるひとつの中古車を探すしかない。
ならば今、「総額250万円以下で買えるスポーツカー」の中から私は“どれ”を選ぶべきなのか――ということについて長考した結果、5車種の中古スポーツカーが選出された。
あくまで筆者の個人的なチョイスではあるが、各位のご参考になる部分もゼロではないように思うので、長考の結果をここにご紹介しよう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フォーミュラEの第12シーズンが開幕……しかしいきなり完走わずか13台の大乱戦に。デニスがポール・トゥ・ウイン|フォーミュラEサンパウロE-Prix
“空飛ぶ女将”がもてなす「一茶のこみち美湯の宿」【心を満たす温泉宿24選】
【F1アブダビGP予選の要点】Q2でのタイヤ選択が明暗分けたか。選手権首位ノリスの懸念事項
世紀の大逆転&5連覇なるか? フェルスタッペンが最終戦でポールを確保。角田裕毅はQ3進出で意地見せる|F1アブダビGP予選レポート
フェルスタッペン、逆転王座に望みを繋ぐPP獲得。ノリスがフロントロウに並ぶ【予選レポート/F1アブダビGP】
F1アブダビGP予選速報|逆転王座へ! フェルスタッペンがポール獲得。ノリス2番手、ピアストリ3番手……角田裕毅、執念のQ3進出10番手
ゴルフカートにつける後付けクーラーだって!? 馬力アップで風量2倍! 三笠製作所が「OASISプラス」を開発! シートヒーターもあるぞ!!
岩佐歩夢「クルマに乗っていたら気が付かなかったこと」を学んだ充実した1年。FP1は“ローソン想定”で走行/F1インタビュー
【追記】レッドブル育成のリンドブラッドが今季3勝目。カンポスがチームタイトル争いに望みを繋ぐ/FIA F2第14戦レース1
F1デビュー決定のリンドブラッドが今季スプリントレース2勝目。F2デビュー2戦目のツォロフが非凡な走りで3位。宮田莉朋は14位|FIA F2ヤス・マリーナ スプリントレース
2025年も熱い戦いを繰り広げたSUPER GT……トヨタ&レクサスのGT500マシンヒストリー
価格1200万円オーバーも! 芸術性が高いコラボ時計3選──ウブロ、ピアジェ、ブルガリ
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!