新型レヴォーグはガソリンのみ。アイサイトX=35万円のハンズオフは50km/h以下で作動
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:SUBARU 260
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アイサイトXは、安全性を高めるために、新型ステレオカメラ、前側方レーダー、電動ブレーキブースターを新たに搭載し、交差点での右左折時の衝突回避機能が強化されています。また、運転支援機能として、準天頂衛星みちびきを活用した高精度GPSと、3D高精度地図データ双方を利用した、自動車専用道路での渋滞時ハンズオフアシスト(時速50km/h以下)機能が新たに搭載されています。テストコース内の短時間での試乗でしたが、その制御は以前のアイサイトより急なGに遭遇することも無く、スムーズで自然な動きを体感できました。地図データやソフトウェアの更新は、無線ネットワーク(OTA)によるアップデートではなく、ディーラーで4回/年程度の対応(検討中)が可能とのこと。渋滞ハンズオフ機能の50km/h以下という設定は中途半端なイメージを受けてしまいますが、開発者は今後ユーザーの声も聞きながら変更も検討していきたい、と話していました。
新プラットフォームとアイサイトXによって刷新された新型レヴォーグ。ユーザーニーズを取り入れた今後のさらなる進化が楽しみです。
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