「GR GT」が新開発の4.0L V8ツインターボ+ハイブリッドの“FR”になった訳。“速さ”以外にも譲れなかったこととは
掲載 更新 carview! 文:ハシモトタカシ/写真:トヨタ自動車 32
掲載 更新 carview! 文:ハシモトタカシ/写真:トヨタ自動車 32
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)とレクサスは12月5日、「GR GT」、「GR GT3」、「LFAコンセプト」をワールドプレミアした。
GR GTは、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を標榜するGRブランドの頂点となるフラッグシップスポーツカーで、GR GT3は世界中で人気のあるカテゴリー「FIA GT3規格」に適合するGR GTベースのレーシングカー。
3台のプロジェクトゼネラルマネージャーを務めた土井崇司氏によると、「(GR GTは)圧倒的なパフォーマンスと走りの楽しさを追求したモデル」「(GR GT3は)速さだけではなく、扱いやすさもあわせて目指したレーシングカー」と説明する。
一方の「LFA」は、電動化を推し進める同ブランドのフラッグシップモデルとして、「ジャパンモビリティショー2025」で展示された「レクサス・スポーツ・コンセプト」から名称を一新したかたちだ。「電動化を牽引するレクサスが走りの楽しさを追求し、『BEVスポーツカーの可能性を示したい』という思いのもと、電動化時代にふさわしいスポーツカーを実現化したモデル」と土井氏は述べる。
現在もまだ開発中の真っ只中とはいえ、いったいどんなクルマに仕上がっているのか。関係者の言葉から解き明かしていこう。なお、3台とも基本構造は共通で、BEVであるLFAコンセプトはまだ詳細があまり多く明かされていないため、ここではGR GTに絞って話を進めていく。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
なぜ新しい「LFA」はBEVで生まれ変わったのか? レクサスの挑戦と継承【新車ニュース】
GR GTは“公道を走るレーシングカー”として誕生したトヨタGRのフラッグシップ。開発では3つのキー要素を重視
主張増した新型 フォルクスワーゲン Tロック 1.5 eTSI 成長実感の走り EA888の「R」も
約530万円! スバル「新“ピュア”スポーツ」がスゴイ! 水平対向エンジンד後輪駆動”採用の新モデルに「最高に映える」声も! スポーティな「tS」もイイ米国「BRZ」が話題に
ダイハツ新型「軽スポーツカー」まもなく発売!? 予想価格は175万円! パワフルな64馬力ターボ×MT搭載! 軽量&低重心でめちゃ楽しい「ミライースGRスポーツ」とは!
「6割も軽い!?」「イケメンすぎる…」Z900RSのチタンフルエキが登場
ランボルギーニ「テメラリオ」800mストレートで300km/hに到達!?
「トヨタ 2000GT」「レクサス LFA」に続く3台のフラッグシップスポーツカーを世界初披露
ついに見参! TOYOTA GAZOO RacingがトヨタGR GTとGR GT3をお披露目。LFAコンセプトもワールドプレミア
大雪の「国道17号」で立ち往生発生に怒りの声“殺到”!? 「免許返納しろ!」「迷惑でしかない」 呼びかけ無視の「ノーマルタイヤ車」が坂登れず… 国道事務所が警鐘 新潟・湯沢
ついにレクサスの新世代フラッグシップとなるマシンに「LFA」の名が与えられた! TOYOTA Gazoo Racingが「GR GT」と「GR GT3」も発表
【トヨタ】世界と戦う国産スーパースポーツ「GR GT」は初の4L V8ツインターボ+ハイブリッド搭載
「スーパーワン」が“白ナンバー”ってどうなの? それでも「文句なく走りを楽しめるクルマ」がホンダから出る必然性とは
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
【新型「RAV4」、今買うと後悔?】納期“2年待ち”の可能性。一方で次期「ハリアー」は“日本専用&国内増産”で大本命かもしれないワケ
【ついに“本物のハイブリッド”になった?】スバル新型「クロストレック S:HEV」試乗。走りの鋭さも静粛性も“従来e-BOXERとは別物”だった
販売終了から1年半、三菱「RVR」復活か。コンパクトSUV「エクスフォース」の国内仕立て説が濃厚
人気のクロスオーバーSUVに、なぜ便利な“スライドドア”が採用されないのか? たった1つの“例外モデル”とは
【販売網は他社の4分の1なのに売れすぎ】三菱「デリカミニ」が受注1万台超。“300万円級デリマルパッケージ”がオーダーの7割弱という異例の人気ぶり
新型「エルグランド」は“電動化”で値上がり確実。いま“400万円前半の現行”をお得に狙うべきこれだけの理由
【指摘】トヨタ「新プロジェクト」への違和感。「センチュリー」と「LS」は“ドイツの名門”と同じ轍を踏む可能性?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!