“観る”と“走る”じゃ大違い!《編集》が焼肉屋で誘われ味わった、モータースポーツに参加する醍醐味
掲載 carview! 文:編集部 7
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クルマ好き、走り好きなら一度は夢見るレーシングドライバーという職業。煌びやかなスポットライトを浴び、レースでは観客からの視線を一身に集め、手に汗握る戦いを制し勝利の美酒に酔いしれる……そんな姿に憧れた人も多いのではないでしょうか?
しかし、トップに立てるドライバーはごくわずか。F1ドライバーになれるのは年間20人という狭き門で、実力やセンス、さらには運なども必要になってきます。
レーシングドライバーを目指す者にとって、最初にして最大のハードルが金銭面。高額なマシンにスペアパーツ、転戦する際の移動費、実力を磨くための練習代だって馬鹿になりません。「F1に乗るために山を売った」なんて話もあるくらいです。
しかし、何もトップを目指すことだけがレーシングドライバーとしての道じゃないはず。
今回ご紹介するのは、誰もが楽しくレーシングドライバーの気分を体感でき、レースの醍醐味を味わえる“スポーツカート”のお話です。carview!読者諸兄には馴染みが薄いジャンルかもしれませんが、carview!編集部員のワタクシ(《編集》)が体験した一夏の戦いを振り返ります。初歩的な内容も多分に含まれておりますが、年の瀬の暇つぶしにご笑覧くださいませ。
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