ホンダが新型「プレリュード」のデザイン詳細を発表。“デートカー”とは違う“スペシャリティカー”の世界はどこで表現したのか?
掲載 carview! 文:編集部/写真:小林 俊樹 31
掲載 carview! 文:編集部/写真:小林 俊樹 31
インテリアはベースとなったシビックに通じるスッキリとした水平基調のデザインで、内装色はブルー×ホワイト、ブルー×ブラックの2パターンが選べます。インパネやセンターコンソール、ドアアームレストには表革が使われ、インパネ部分のレザーには青い「Prelude」の刺繍が入るなどスペシャリティ感を強調。
スポーツシートもサイドサポートを高めた専用で、運転席側のサポートは高めでホールド性重視、助手席側のサポートはやや低めで包まれ感や乗降性重視とのこと。クッションの当たりはソフトで、包み込みながら骨格をサポートするような印象でした。
また、乗降時にサイドシルをまたぐとき、靴先でドア内装を擦るのをふせぐため、ドア下の内張をえぐったり、サイドシルの手をつく場所にシボを施すなどの細かな工夫も。
運転席は、パドルシフトが備わるフラットボトムのステアリングとフルデジタルメーターや、ホンダ車では見慣れた印象のセンターコンソール上のボタン式ATセレクターで構成。
その上のダッシュパネルに空調操作系、空調吹き出し口の上には10インチ前後のインフォ画面が配置されています。オーディオはボーズ製とのこと。
ただし、ホンダのブランドイメージをけん引する象徴的モデルとして見ると、メーター周りやATセレクターは次世代型のUIデザインを期待したかったかも。シビックベースであることを考えると、このあたりが落としどころということでしょうか。このあたりの刷新は次世代BEVの「ホンダゼロ」シリーズの役割ということなのかもしれません。
エンジンとモーターを制御してレスポンスを高め、クルマとの一体感を演出する目玉機能「ホンダS+シフト」のボタンは、ATセレクターを挟んで左に、ドライブモードセレクターと一緒に配置されています。
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