ポールスター、ボルボのECUチューンを試す
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:望月 浩彦
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:望月 浩彦
ボルボは昔から派生車種を作るのが上手い。懐かしいところでは、ボルボ940“ポラール”とか240“タック”とか。そのシリーズに客がちょっと飽きかかったところで、美味しそうな追加派生バージョンを作る。
誤解を恐れずに言うと、余り物にひと手間かけてオイシイ一皿を作る料理人というかなんというか。本能的に客が求める味わいがわかっちゃうようで。
そこで今回の新作、S60&V60のT6モデルに装着する“ポールスター・パフォーマンス・パッケージ”。ポールスター・レーシングってのは、知る人ぞ知るボルボのモータースポーツ&カスタマイズの公式パートナーで、ぶっちゃけ日産におけるNISMOやトヨタにおけるトムスみたいな存在だ。96年に、当時の850でBTCC(イギリスのツーリングカー選手権)用のクルマを作るために、設立されたチームである。
ハッキリ言ってFF車をベースにほどよくハードで楽しいクルマを作るのが上手いわけで、今回乗ったセダンのS60 T6 AWD R-DESIGN ポールスター仕様もそういう絶妙なクルマになっている。そもそもFFベースのフルタイムAWD車に300ps越えのエンジンを載せること自体、なかなか勇気が要ることだが、ボルボの場合まるで問題はない。
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