【ホンダの逆襲】新型「プレリュード」が“ハイブリッド革命”と話題に…エンジンの超進化が向かう世界
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 11
掲載 carview! 文:編集部/写真:ホンダ技研工業 11
北米ホンダと欧州ホンダが新型「プレリュード」を2025年末に発売すると発表して世界的に話題になっています。また国内で実施されたプロトタイプ試乗も動画サイトを中心に出回っていて、チェックされた人も多いのではないでしょうか。今回は復活を果たす“バブル時代のデートカー”の概要ついて、押さえておきたいポイントをまとめます。
まず、日本発売は2025年秋、北米が2025年末、そして2026年初頭に欧州となりそう。今回、欧米ホンダの発表で使われた4枚の画像は主に2024年7月に欧州ホンダが公開した外装写真の一部とみられ(内装は未公表)、そこからデザインのアップデートはなさそうです。担当もあれこれ細部を見比べてみましたが変化は探し出せませんでした。
プレリュードのメカニズム構成をおさらいしておくと、ベースは現行型「シビック」のハイブリッドモデル「e:HEV(読みはイーエイチイーブイ)」。出力&トルクなどのチューンはそのままではなさそうですが、2.0L直4自然吸気エンジンに駆動用と発電用の2モーターを組み合わせ、主にモーター主体で駆動するシリーズハイブリッドという点は共通です。
一方、足回りには非公式ながら「シビック タイプR」のものが流用されるとされ、かなり本格的な仕様となっています。2.0L VTECターボ(330ps/420Nm)を積むシビックタイプRほどバカっ速ではないものの、本格的なスポーツカーの足回りを与えられたGT~公道スポーツ的な存在として、昭和のデートカーとは違った道へ向かのではないでしょうか。
また、リアウインドウが強く傾斜したクーペらしいシルエットからもわかるように、パッケージは4シーターで、後席はヘッドレストのないエマージェンシー用。大人の男性であればリアウインドウに頭がぶつかってしまいそうですが、その後方にはわりと広めのラゲッジスペースが広がっています。
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