低燃費タイヤ「オロジック」の実力が示す未来
掲載 更新 carview! 文:五味 康隆 /写真:中野 英幸
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今回はブリヂストンの開発総本山である那須のテストコースで、市販されている状態のi3+オロジックに加えて、日産リーフにエコピアとプロトモデルのオロジックを履いての比較走行ができたので深く理解できた。それは、これから時代が変わることを予感させるもので、例えるなら初代プリウスに初めて触れたときの感覚にとても似ている。
と言うのも、後に述べるがi3に採用されているタイヤでさえ、ブリヂストンが考えるオロジック理論の全てを採用できているわけではない。今までとタイヤ理論が違うからこそ、クルマ造りの根底から協力してもらわなければ、100%のオロジックは実現できない。しかし、もしもそのタイヤが登場したら、今までとはタイヤの選び方が変わるはず。
だからこそ今回のレポートは、トヨタが初代プリウスでハイブリッドという次世代アイテムをアピールした時のように、まずは次世代タイヤの存在を広く知ってもらう為のものと捉えてもらいたい。さらに言えば、自動車メーカーの開発者にも知ってもらいたい。そのような意図を込めて、通常のクルマでは履きたくても履けないタイヤの試乗会を、ブリヂストンは我々メディアに開いた訳だ。
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