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【前年比341%】トヨタ「ライズ」が2025年上半期の一番売れたSUVに…新型でもないのになぜ? 人気の秘密を探った

存在価値を再び高めた“等身大のSUV”

ライズの復活は、単なる出荷再開による「反動増」にとどまらない。むしろ、ポスト不正時代における「ダイハツ車の再評価」、そして「トヨタブランドの信頼力」を体現する1台として、その存在価値を再び高めたといえる。

コンパクトSUV市場が成熟期に入り、価格高騰やEVシフトなどでユーザーの選択肢が狭まる中、ライズはあくまで実直に“等身大のよさ”を提供し続けている。

2025年下半期以降もこの勢いを保てるかは不透明だが、少なくともライズがいま、多くのユーザーの生活にフィットする1台として信頼を勝ち得ていることは間違いない。

今後、ライバルメーカーが新型車を投入してくる中にあっても、ライズのようなバランス型コンパクトSUVの存在は、選択肢の中心であり続けるに違いない。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産、ホンダ、スズキ)

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  • 2025/8/08 12:01

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    コンパクトSUVはお金を節約したい層が主な購買層なのに、各社どんどん大きく豪華になり使わない装備を付けてくる。付加価値なんぞいらん、それがライズ
    売れるのは当たり前
  • 2025/8/08 12:01

    違反報告

    秋田の田舎人ですが、私の廻りでもライズとロッキーは随分増えてます。だって安いもん。
    賃金日本最低レベルの秋田人にとって何よりも安いは正義。
    軽自動車よりはるかに荷物積めるし、最低値上高がこれだけあれば雪道もFFで十分。
    内装が安っぽいという批判もあるけれど、一般庶民の家計では300万を超す車は厳しいのです。
    スバルにもOEMするそうだけど、ホンダにもOEMして欲しい、買うから。
  • 2025/8/08 12:00

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    ライズをレンタカーで乗りましたが、視界も良いしコンパクトで乗り回しも良く、すごく運転しやすいです。
    (普段はもうチョイ大きいSUV乗ってます)
    1.2Lですが、そこまでパワー不足も感じなかったので、この価格なら売れるでしょう。

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