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【前年比341%】トヨタ「ライズ」が2025年上半期の一番売れたSUVに…新型でもないのになぜ? 人気の秘密を探った

2025年の上半期、異例の急成長を見せた「ライズ」

2025年上半期、国産SUV市場において最も多くの支持を集めたモデルが、トヨタのコンパクトSUV「ライズ」だった。

日本自動車販売協会連合会が発表した2025年1~6月の販売台数ランキングによれば、「ライズ」の登録台数は4万8269台に達し、SUVカテゴリの中で実質トップ。前年比341.9%という驚異的な伸びを記録しており、これは同クラスの他車と比較しても異例の急成長ぶりである。

この急激な販売回復の背景には、製造元ダイハツ工業の“再始動”がある。

2023年から続いた認証試験不正問題によって、2024年は生産が大幅にストップ。ライズはハイブリッド仕様が2023年5月から販売・出荷停止になっていた。

トヨタのライズだけでなく、OEM供給を受けるダイハツ車全体の流通にブレーキがかかった。ところが2024年7月に、国土交通省の認可を得て順次生産が再開され、待機顧客への納車が一気に進行。その「反動効果」が2025年上半期の統計に強く反映された格好だ。

とりわけ注目すべきは、ライズが一過性の回復ではなく、あらためて“選ばれるSUV”として市場に戻ってきたという点だ。新型車の投入や大幅な仕様変更があったわけではない。それでもこの台数を叩き出したという事実は、ユーザーが高く評価しているからだ。

なぜ、あらためて「ライズ」は選ばれたのか。その理由をあらためて探ってみたい。

(次のページに続く)

#トヨタ #ライズ #ダイハツ #ロッキー #ランキング #コンパクトSUV

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  • 2025/8/08 12:01

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    コンパクトSUVはお金を節約したい層が主な購買層なのに、各社どんどん大きく豪華になり使わない装備を付けてくる。付加価値なんぞいらん、それがライズ
    売れるのは当たり前
  • 2025/8/08 12:01

    違反報告

    秋田の田舎人ですが、私の廻りでもライズとロッキーは随分増えてます。だって安いもん。
    賃金日本最低レベルの秋田人にとって何よりも安いは正義。
    軽自動車よりはるかに荷物積めるし、最低値上高がこれだけあれば雪道もFFで十分。
    内装が安っぽいという批判もあるけれど、一般庶民の家計では300万を超す車は厳しいのです。
    スバルにもOEMするそうだけど、ホンダにもOEMして欲しい、買うから。
  • 2025/8/08 12:00

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    ライズをレンタカーで乗りましたが、視界も良いしコンパクトで乗り回しも良く、すごく運転しやすいです。
    (普段はもうチョイ大きいSUV乗ってます)
    1.2Lですが、そこまでパワー不足も感じなかったので、この価格なら売れるでしょう。

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