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【やっぱり来た】欧州メーカーのハイブリッド車ラッシュの“裏側”。購入検討ユーザーが注意するべきは急場しのぎの時代遅れなハイブリッド

【やっぱり来た】欧州メーカーのハイブリッド車ラッシュの“裏側”。購入検討ユーザーが注意するべきは急場しのぎの時代遅れなハイブリッド

フィアット 600ハイブリッド

これまで以上に“先を読む力”が求められる時代に

もちろん、こうした状況はステランティスに限った話ではない。欧州メーカー全体でも同じようなことが起きている。例えばメルセデスは、EV専用モデルのラインアップ拡充に注力してきたが、思ったほど売れず、苦戦を強いられているのが現状だ。

その点では、BMWのように共通プラットフォームでBEVとエンジン車を併せて製造する方法を採用した方が、結果的には正解だったと言えるかもしれない。

このように、市場環境の変化に応じて様々なパワートレーンを搭載できる柔軟性の重要性が改めて認識された以上、今後はモーターだけでなくエンジンも搭載できるプラットフォームが当たり前になっていく可能性が高い。

つまり、トヨタをはじめとする日本車メーカーが重視してきた「市場のニーズに応じたパワートレーン選択」というコンセプトの重要性に、ようやく世界が気が付いたと言えるだろう。

いずれにしても今後、魅力的なモデルはBEVだけでなく、ハイブリッドも選べる可能性が高まってきている。クルマ選びや購入のタイミングは、これまで以上に先を読む力が求められそうだ。

(終わり)

(写真:アルファロメオ、フィアット、ジープ)

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  • 2025/8/04 07:17

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    日本車を自動車市場から追い出すためにEVを
    無理やり推進した欧州だが、性能の低いEVしか
    作れず評判も悪い。しかも安い中国製EVが登場
    したから欧州のEVは売れなくて窮地に陥った。

    今頃になってガソリン車に再び力を入れるように
    なったが欧州はやる事が二転三転して節操がない。
    水素燃料もやっぱり辞めますと言い出したりね。
  • 2025/8/04 08:12

    違反報告

    EV持ち上げまくって
    ハイブリッドの日本メーカーを時代遅れだと下げまくってた
    メディアやインフルエンサー。
  • 2025/8/04 07:16

    違反報告

    やっぱり「トヨタ」は先見の明が有る。
    BEVなど、エンジン車の代わりにならないのは、
    分かり切った事。

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