日産が軽EVモデルを初投入。お手頃価格で買えるサクラの魅力を解説【購入ガイド】
掲載 carview!
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日産は軽自動車の開発を、NMKVという三菱との合併会社で行っています。新世代の軽自動車タイプの電気自動車「サクラ」も、三菱自動車モデル「eKクロス EV」として同日に発売されました。
そこでここでは、兄弟車である「eKクロス EV」についての基本スペックや特徴を紹介します。
eKクロス EVもサクラ同様に大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載しているため、最大180kmもの航続距離が確保されています。
また、充電の方法や充電時間に関してもサクラ同様で、自宅での普通充電なら8時間、急速充電なら4時間、外出先の急速充電であれば約40分程度で充電完了です。
eKクロス EVの基本スペックは以下を参考にしてください。
ボディサイズ 全長×全幅×全高(mm):3,395×1,475×1,655駆動方式:2WD駆動用バッテリー:リチウムイオンバッテリー一充電走行距離WLTCモード(km):180
エクステリアデザインとボディカラーは、サクラと大幅に異なります。eKクロス EVのデザインは、三菱の軽ガソリン車「eKクロス」と酷似しており、軽自動車とクロスオーバーを合わせたような力強いフロントグリルやランプが特徴です。
ボディカラーは2トーンカラーが5色、モノトーンカラーが5色の全10色展開となっています。オリーブグリーンやナチュラルアイボリーなど、サクラにはないカラーがあるので、気になる方はぜひチェックしてください。
インテリアはサクラの水平な形状とは異なり、少し丸みのあるデザインで「eKクロス」のインパネ形状に酷似しています。ディスプレイには、7インチのカラー液晶メーターと大画面の9インチのスマートフォン連携ナビゲーションが採用され、運転中でも見やすく便利です。
ソファデザインの高品質なシートはサクラ同様で、ゆったりと上質感のある空間を楽しめます。
eKクロス EVの室内サイズは長さ2,065mm×幅1,340mm×高さ1,270mmです。長さはサクラより少し小さくなっていますが、ショルダールームや後席ニールームともゆったりとした広さを確保しています。
荷室スペースは、荷室幅1,105mm×高さ875mmの広さがあり、スーツケース2個の積載が可能です。片側リヤシートの背もたれを前方に倒せば長い荷物も積み込めます。
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