新しい「カローラクロス」が先行発表。欧州と北米モデルの違いや、「GRスポーツ」の日本導入はどうなる?
掲載 carview! 文:編集部 10
掲載 carview! 文:編集部 10
トヨタの欧州法人と北米法人は5月8日(現地時間)、マイナーチェンジした改良型「カローラクロス」を揃って発表した。
SUVらしいルックスや、街中でも使いやすいボディサイズをもち、ガソリンモデルなら国内で200万円台前半からというリーズナブルな価格設定も手伝って高い人気を誇っているカローラクロス。それだけにマイナーチェンジの内容には気になる。
外観で大きく変わったのがフロントマスク。ボディ同色のハニカムパネルやヘッドライトの意匠が変更された。ハニカムグリルを前面に押し出したデザインはちょっと「クラウンエステート」似か。
注目は、北米仕様と欧州仕様では若干デザインが異なり、ヘッドライトの発光部分が異なるほか、北米仕様ではガソリン仕様と、ハイブリッド仕様で異なるデザインで差別化された。一方欧州仕様はハイブリッドのみの設定となる。
>>【ライトデザインに違い】欧州vs北米モデル。新型カローラクロスの内外装を見る
インテリアではシフトノブやセンターコンソールの意匠が新しくなったほか、スマートフォン収納、スライド式ボックス、カップホルダーのデザイン見直しなど、実用的なアップデートが施されている。
Androidの接続性と充電速度が向上し、Apple CarPlayと同レベルになったこともAndroidユーザーには嬉しい変更点(欧州仕様)。ほかにルーフおよびリア部分の素材変更や、ダッシュボード内部への遮音材追加など、目に見えない部分でも居住性を上げる改良が実施されている。
(次のページに続く)
|あわせて読みたい|
>>【5月21日発表】新型「RAV4」のティザー公開。予想デザイン、価格まとめ
>>【シエンタ風?】「パッソ」後継で名車「スターレット」が復活…“GR”も設定か
>>「エクストレイルPHEV」は「アウトランダー」そのもの説。奇策か、迷走か?
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
特定技能外国人トラックドライバー、インドネシアで免許取得を事前支援…キャレオスが新サービス
JALが「北米への新路線」検討中! トランプ・ショックなのに拡大に踏み切るワケ 行先はどこだ!?
頂点まであと一歩。ウイリアムズ育成ブラウニング、F2卒業→SF転向でF1への“最終準備”か?「自分の将来には納得している」
全長3.7m! トヨタ新型「ちいさな“SUV”」斬新すぎて“反響殺到”!「完全に軽自動車キラーだ…」「マジで買います!」の声も! “走り”の「GRスポーツ仕様」にも期待の「新型アイゴX」欧州発売へ!
量子コンピューター時代に備える、自動車向け次世代公開鍵基盤ソリューション発表…アウトクリプト
全然あり!! 100万円台でも“おじさん臭さ”ゼロな「渋カッコいい」中古車5選
日本レース写真家協会、2025年のJRPAアワード大賞に豊田章男氏を選出。特別賞はスポーツランドSUGOに
NASCAR独占禁止法訴訟で和解成立。多くの関係者が出廷し証言「もっと早く成立していればよかった」
マセラティ、主力SUV『グレカーレ』に鮮やかなボディカラーを楽しめる“コロラータ”を追加設定
FORVIA HELLAとオンセミ、次世代MOSFET技術で長期契約を締結
ピレリの2027年用MotoGPタイヤテスト計画の一端が明らかに。2026年中盤には、レギュラーライダー&新型850ccバイクでテストか……ただライダー移籍市場が足枷に?
スズキ『ハヤブサ』がマイナーチェンジ! 特別色「パールビガーブルー」登場、229万9000円から
【実際どうなの?】「カローラスポーツ」購入者の声…総合4.7点で走りは高評価も、「積載性」は今ひとつ? 新型登場にも期待
トヨタ次期「MR2」は「GR MR2」か「GR MR-S」か…相次ぐ商標出願で復活の噂が一気に加速
【実際どうなの?】新型「ルークス」購入者の声。「かどまる四角がかわいい」とデザイン高評価…それでもやっぱり高い?
【12月17日受注開始へ】新型「RAV4」は“日本向け3%”の超争奪戦か。先代人気を踏まえると転売ヤー参戦で“即完売”も避けられない?
V12のフェラーリをリフトアップしちゃいました。「GTC4ルッソ」ベースのオフロード仕様は“本体別”で約2700万円ナリ
【FXもスティングレーも消滅】スズキ「ワゴンR」が一部改良で“カスタムZ顔”に一本化。安全装備アップの裏でターボモデルはまさかの終了
270万円以上の「デリカミニ“デリマルPKG”」が売れまくり!? 比率8割超えの店も…購入者からは「価格以上の満足度」の声
【2025-2026 日本COTY受賞】点数競技は野暮だが結論は明快。スバル「フォレスター」が“正解”と言い切れる理由を採点表抜きで語る
日本でアメ車がほとんど走らない本当の理由。トランプ再登板と逆輸入トヨタ騒動…かつて導入された“フォード製救急車”とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!