MC版ルーテシアR.S.シャシーカップはスポーツと日常の妥協点が絶妙
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:市 健治
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それはともかく、ひさびさに乗ったルーテシアR.S.シャシーカップはやはりステキなホットハッチだった。前記の競合車のどれよりも硬質なハンドリングを示しながらも、乗り心地も必要最低限以上の快適性を担保している。
まあ、1980~90年代のフレンチホットハッチをリアルタイムで味わった世代(私も含む)には、シャシースポールの懐かしさすらおぼえる滋味も捨てがたい。また“手に吸いつくような回頭性”という意味ならトロフィーだ。現在の日本で手に入る同クラスホットハッチで“コーナリングのキレ味”だけで選ぶなら、個人的にはルーテシアR.S.トロフィーとプジョー208GTiバイプジョースポールが双璧……と思う。
そう考えると、サーキットまで含めたスポーツ性と日常性の妥協点としては、シャシーカップがもっとも絶妙である。ルノー・ジャポンがそれをイチオシにする理由も納得できる。
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