【デビューから28年】販売現場が語る、エコカーの代名詞「プリウス」がいまなお高い人気を維持する理由

プリウス（プラグインハイブリッド車）

エコカーの代名詞「プリウス」がいまも人気の理由とは？

初代プリウスは1997年に登場し、世界初の“量産ハイブリッドカー”として大きな話題を呼びました。

その後、プリウスはハイブリッドカーの先駆けとして多くの支持を受け、2009年にはハイブリッドカーとして初めて年間販売台数ランキング1位を獲得し、2010年には年間31万5669台という過去最多の販売実績を記録しています。

さらに、2013年には全世界でのプリウスの累計販売台数が300万台を突破したことが発表されるなど、世界的な人気を誇るクルマとなっています。

現行モデルである5代目プリウスは、これまでの「モノフォルムシルエット」を引き継ぎつつ、機能性とデザイン性を両立したデザインが特徴です。

とくに、ハンマーヘッドをモチーフにしたフロントデザインや、薄型一文字のリヤコンビネーションランプを採用したリヤデザインは先進感に溢れています。

2025年上半期の販売台数ランキングを見ると、4万1508台で10位と上位をキープしています。

では、プリウスがこれほど長期にわたって人気を維持している理由はなんでしょうか。

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