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ホンダS660、サーキット・一般道・ワインディングで徹底試乗

サーキットでは感じられなかった弱点も

つまりS660は、公道のワインディングにおいてもコーナリングの愉しいクルマであることを実感させてくれたわけだが、しかし横浪スカイラインでは、サーキットでは感じられなかった弱点も披露することになった。このスカイライン、ところによって路面がけっこう荒れているのだが、そういう場所にスピードを乗せたまま飛び込むと、サーキットではビクともしなかったボディが、若干左右にシェイクするのを感じたのだ。

あとはそう、これは弱点というわけではないけれど、658cc・3気筒ターボエンジンの回転感と音が、もう少し官能的であって欲しい、とは思った。CVT仕様で7000rpm、MTでは7700rpmまで回るエンジンの実力に特に不満は感じなかったけれど、スポーツカーである以上、感覚面におけるアピールがもう少し明確に欲しいと思ったのである。

トランスミッションに関していえば、CVTもパドルを駆使してマニュアルシフトすればそれなりにスポーティに走ることができるし、動力性能にも不満は感じなかった。けれども、こういう小排気量エンジンの場合、やっぱり3ペダルのマニュアルで走る方が意のままに操る感が明確に得られて気持ちいい、と思った。MT仕様はCVTよりレブリミットが高くなるのも、それをバックアップしている。

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