サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > 試乗記 > レクサスNXと共通の2.0Lターボ搭載。クラウン アスリートに試乗

ここから本文です

レクサスNXと共通の2.0Lターボ搭載。クラウン アスリートに試乗

トヨタセーフティセンスPの採用は見送り

ただひとつ不可解なのは、マイナーチェンジで世界初の装備を採用したにもかかわらず、トヨタが2017年内に全モデルへの採用をコミットしている「トヨタセーフティセンスP」の採用が見送られたこと。それによって、例えば衝突軽減ブレーキで歩行者を検知しないなど、安全機能がトヨタの最新レベルにまでアップデートされなかったのは残念だ。

それに対する明確なコメントはなかったが、今回はITS コネクト採用で話題を集め、別の機会にトヨタセーフティセンスPを採用して再度話題を集めようとしていると思われてもしかたなく、ブランドのフラッグシップサルーンの振る舞いとしてはいかがなものか。

最後に、今回のトピックのひとつであるボディカラーについて。スタンダードの6色に加え、ジャパンカラーセレクションパッケージとして、紅(クレナイ)、仄(ホノカ)、常磐色(トキワイロ)など、新たにユニークな名前の12色が設定された。

試乗会場で見た天空(ソラ)や茜色(アカネイロ)はクオリティが高いことに加え、これまでの日本車にはなかった新鮮な色づかいで、素直にいいなと思った。トヨタがクラウンの客層を若返らせようとしている強い意志を感じた。27万円~と結構なお値段のオプションだが、我こそはという人には、ぜひニホンゴ色のクラウンで、白、黒、シルバーばかりの日本の高級セダンに風穴を開けてほしい。

トヨタ クラウンアスリートの中古車

トヨタ クラウンアスリートの中古車情報をもっと見る

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン