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アウディの新型A8はレベル3自動運転も織り込まれたハイテクの塊

A8にこそ日本でもV8ディーゼルを導入するべき

ベントレーで馴染みがあるW12エンジンはもともとアウディのオリジナルだ。ポルシェのボクサーエンジンと同じで、他に類がない独自のセレブなエンジンなのだ。全長がコンパクトなので、その気になればA4にも搭載できるはずだ。

また、日本には導入されないが、V6とV8ディーゼルもアウディが得意とするエンジンだ。かなり前からA8こそ、V8ディーゼル搭載グレードを日本で導入するべきだと言ってきたが、それは今でも変わらない。800Nmを超えるトルクはA8の個性を引き立たせるはずだ。V8ディーゼルなら最高のパフォーマンスを味わいながら、長い航続距離が可能となる。「ポルシェ GT2 RS」よりも大きなトルクのセダンはあまりにも魅力的だ。

とはいえ、ないものねだりではバイヤーズガイドにならないので、現実的にはガソリンのV8ターボが良いだろう。ギアボックスとの連携がスマートなので、質感の高い走りが可能だ。

A8にはモーターを使ったアクティブ・サスペンションが装備されている。4つのホイールに装備されたモーターによって、個々のサスペンションの車高を瞬時に上げ下げできるのだ。従来のエア・サスペンションよりも応答性が速いので、路面の段差をカメラで先読みして、凹凸のショックを吸収できるし(このシステムは2018年後半に実用化)、カメラ認識による側面衝突の被害低減にも効果がある。例えば、側面から近づく他車を認識し、衝突に備えるために片側だけ車高を高める。その時モーターは僅か0.5秒で反応し、車高は片側80mmもリフトアップする。

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