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ヴィッツ好調でコンパクト/ハッチ市場が拡大【ボディタイプ別売れ筋・6月】

SUV:C-HR、単月&上半期累計で首位

SUV部門は4万6956台。市場シェアは19.4%で前月から0.8ポイントダウンした。ハッチバックの隆盛に押されてシェアを下げた格好だが、大半のモデルは前月から台数を伸ばしている。なかでも目覚ましい伸びを見せたのは、3位に入った「トヨタ ハリアー」と5位の「スバル XV」だ。

まず首位は前月比約11%の伸びを示した「トヨタ C-HR」。登録台数は1万4318台で、2位以下を大きく引き離した。このうちハイブリッドは89%と大多数を占めており、“クロスオーバースタイル+ハイブリッド”という組み合わせがヒットの要因となっていることをうかがわせる。

2位「ホンダ ヴェゼル」は、前月比23%増の6686台を登録。首位のC-HRとヴェゼルを合わせると、SUV/クロスオーバー市場全体の45%を占め、ここからもコンパクトクロスオーバーの人気ぶりがうかがえる。

3位ハリアーの大幅な販売増は、6月上旬のマイナーチェンジで2リッターターボエンジンが追加されたため。ハリアーはもともとハイブリッド比率が比較的低かったが、今回の新エンジン搭載でガソリン車比率がさらに高まり、全体の約86%を占めた。

4位は「日産 エクストレイル」。前月比14%増と他に比べると穏やかな伸びにとどまったが、エクストレイルは6月上旬にマイナーチェンジを実施し、運転支援装置プロパイロットが設定された。来月以降は登録が進みさらに台数を伸ばしてきそうだ。5位XVは、5月末に新型が発売され、前月比約78%増と大幅増を達成。こちらも今後さらに台数を伸ばしそうだ。

なお2017年上半期の累計販売台数では、7万9303台を登録した「トヨタ C-HR」が同部門の首位に輝いた。

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