【かわいくて頼もしい】フィアット初のMHEVモデル「600ハイブリッド」が今年6月に日本発売、燃費23km/Lと経済性もまずまず！

フィアット 600ハイブリッド

かわいいだけでなく使い勝手も良好

多国籍自動車メーカーのステランティスは2025年6月をめどに、フィアットブランドよりコンパクトSUVの新型車「600ハイブリッド（セイチェント ハイブリッド）」を日本国内で発売するとアナウンスしました。

フィアット600のオリジナルは1955年から1969年まで生産された、同社初となるリアにエンジンを搭載したコンパクトカー。

現在の600シリーズは、同社のアイドル的存在である3ドアハッチバック「500（チンクチェント）」に100個の魅力を追加するという「500＋100」をコンセプトにサイズアップ。およそ55年ぶりに5枚ドアのコンパクトSUVとして復活したというストーリーを持ちます。

600ハイブリッドは2024年に登場したBEVの「600e」に次ぐ新生600シリーズ第2のモデルになりますが、その名のとおり最新のマイルドハイブリッドシステムを搭載するフィアット初のモデルとしても話題となっています。

SNSでは「電動600eに一目惚れしたけど、本命はやはりハイブリッド。待っていたかいがあった」という肯定的な意見から、「かわいいだけでなく使い勝手もよさそう。なんで日本ではこういうクルマを作れないのかな」というぼやきとも取れる素朴な疑問まで、さまざまな意見がポストされていました。

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