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デミオとMAZDA2の内装に違いはある?グレード別の特徴と中古車相場【購入ガイド】

デミオとMAZDA2の内装に違いはある?

デミオは、マツダが製造・販売していたコンパクトカーです。この車名は、マイナーチェンジに合わせてMAZDA2へと変更されました。

現在販売されているMAZDA2の内装は知っていても、前身であるデミオの内装を詳しく知らないという方もいるのではないでしょうか。

この記事では、MAZDA2にはない、デミオの内装の魅力をご紹介します。また、グレードごとに解説しますので、デミオとMAZDA2両方を確認したい方はぜひご覧ください。

デミオの内装はMAZDA2にはない上質な仕様がある

MAZDA2の前身であるデミオは、1996年に販売が開始されたマツダのコンパクトカーです。走る歓びと環境安全性能を調和する「サステイナブルZoom-Zoom宣言」に基づいたデザインが施されています。

まずは、デミオとMAZDA2の関係性と、MAZDA2によって内装がどう変化したのかを見ていきましょう。

デミオとMAZDA2の関係性

デミオは、コンパクトカーとして1996年から2019年まで生産されていたマツダのヒット車です。2019年9月のマイナーチェンジに伴い、海外名であるMAZDA2へ車名変更されました。

コクピットなどに大きな変化はありません。ただし、乗り心地やロードノイズなど一部改良されている所もあります。次の項目では、内装の改良点について確認しましょう。

内装の改良点

デミオのシートはレザー仕様でした。MAZDA2では座面に対して骨盤の安定・維持をサポートする高減衰ウレタンが採用されています。腰部では角質フェルトの追加および形状が変更され、理想的な姿勢を保ちやすくなりました。

運転席6Wayパワーシートでシートポジションが取りやすくなっているだけでなく、ドライビングポジションメモリー機能による姿勢の自動サポートなど、サポート機能も充実しています。

中古車選びで比べたいデミオの内装の特徴

デミオは、MAZDA2への車名変更に伴い生産終了した車です。デミオの購入を希望する場合は新車ではなく中古車を探す必要があります。

ここでは中古車のデミオ購入を検討している方向けに、4代目デミオの内装をグレードごとに解説しますので、グレードの違いを知りたい方はぜひご覧ください。

「XD」と「13S」グレード

4代目デミオのXDや13Sは、ブラックを基調としたシンプルなデザインです。シートには千鳥格子柄が採用されています。室内にさりげなく添えられた千鳥格子柄からは、独特な存在感を感じるでしょう。

シート素材は滑らかな手触りを楽しめるファブリックです。通気性が高い素材のため長時間座っていても蒸れにくく、保湿性もあるため寒い時期に冷えを感じづらいという特徴があります。

アクセントとして室内の各所に光沢あるパーツが多数配置されているため、各部位の輝きを楽しめるのもXDや13Sの魅力のひとつといえるでしょう。

また、メーカーオプションにてモダンでシックな「タンカラー」への変更が可能です。中古車市場に流通している中古車の中には、タンカラーシートのデミオを見つけられるかもしれません。

「Touring」グレード

Touringは、エントリーモデルのXDと13Sの上位グレードです。

内装は、ベースグレード同様にブラックを基調としています。アクセントにフォーマルなドット柄が採用されている点がXDや13Sと異なる点です。ステッチのカラーもドット柄に合うようデザインされています。

シート素材はXD・13Sと同様にファブリックです。ドアトリムには人工皮革が採用され、質感も向上しています。

「L Package」グレード

L Packageは、室内のメインカラーをブラック・ピュアホワイトのどちらかから選択できました。ピュアホワイトのサブカラーにはブラックが、ブラックのサブカラーにはディープレッドが取り入れられている点が特徴です。

シートにあしらわれたステッチも、アクセントカラーとして映えています。グランリュクスのシートなど、上質な素材を用いている点もL Packageの魅力といえるでしょう。

デミオのシートアレンジとラゲッジスペース

車内空間における注目ポイントのひとつとして、シートやラゲッジスペースがあります。ここではデミオのシートやラゲッジスペースについて解説しますので、使い心地を知りたい方はぜひご覧ください。

6:4分割のリヤシート

デミオのリヤシートは、一般的な6:4分割シートが採用されています。

6側でゆったり座ったり、6側を倒して大きな荷物を積載したりなど、用途に合わせたシートアレンジが可能です。長尺物の積載ができる点は、日常での利便性を高めてくれるでしょう。

使い勝手が良く広いラゲッジスペース

デミオのラゲッジスペースは、次のとおりです。

■デミオのラゲッジスペースサイズ(mm)
全長 x 幅 x 全高:650 x 1,000 x 650

荷室容量は280Lです。コンパクトカーとして十分な容量であり、普段の買い物や小旅行なら積載に困ることはないでしょう。サイズの大きいバックや、ベビーカーの収納も可能です。

リヤシートを倒せば、荷室の奥行きも広げられます。ゴルフバック2個は積めるサイズです。

買うならどちら?デミオとMAZDA2の中古車価格と評価

デミオとMAZDA2には、それぞれ良い面と悪い面があるため、ユーザーの用途に合わせた選択が大切です。

ここでは、デミオとMAZDA2どちらを買うのがおすすめか、双方のスペックや価格、ユーザーの評価から解説します。

デミオは最終モデルが狙い目

デミオのスペックは次のとおりです。

ボディサイズ(全長×全幅×全高):4,060mm×1,695mm×1,500mm~1,550mm
排気量:1,496cc~1,498cc
燃費(WLTCモード):17.2 km/L~19.8km/L
新車価格:139万3,000円~227万8,800円
中古車相場:15万円~169.8万円
(2023年3月時点)

carview!よりユーザーの声をご紹介します。

『ファミリーカーとしても、スポーツでも気持ちいい。』

『小回りも効くし踏ん張りもそこそこ利くので乗りやすいと思う。』

『色、性能、乗り心地、全てがマッチしたコンパクトカー』

当時ドライブを楽しめる中古車として人気だったデミオ(4代目)も、MAZDA2の登場によって中古車価格に変化が起きています。最終モデルでもリーズナブルな価格で販売されている点が特徴です。

シートの座り心地ならMAZDA2

MAZDA2のスペックは次のとおりです。

ボディサイズ(全長×全幅×全高):4,080mm×1,695mm×1,500mm~1,525mm※シャークフィンアンテナ装着時の全高は1,550mm
排気量:1,496cc~1,498cc
燃費(WLTCモード):18.1km/L~25.2km/L
新車価格:152万9,000万~254万1,000万円
中古車相場:89万~217.8万円
(2023年3月時点)

carview!よりユーザーの声をご紹介します。

『誰かが車購入に悩んでいたら、お薦めしたいと思う車です。』

『走行性能、内外装の質感とデザインがとてもいい。』

角質フェルトの追加によって、座り心地は大幅に向上しています。ロングドライブなどで疲労を軽減したい方にはMAZDA2がおすすめです。

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