【まとめ】ニューヨークショー2014・輸入車編
掲載 更新 carview! 文:川端 由美
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■ニューヨークショー2014・国産編から続く
意外に思うかもしれないが、マセラティとアルファロメオの2つのイタリア車メーカーにも注目だ。
アメリカ市場では今年、マセラティが100周年を迎えるにあたって、高額な広告料で知られるスーパーボールのコマーシャルに初登場して話題になったばかり。V6エンジンを搭載する「ギブリ」をモチーフにしたもの。ニューヨークでは、100周年を記念した「グラントゥーリズモMC」をベースにした特別仕様車「センテニアルエディション」を発表した。心臓部のV8ユニットに変更はないが、ホイールやシート地などが専用デザインとなる。クーペとコンバーチブルの2つのボディで7色と、選択肢は広い。
小さいながらも、アメリカのモーターショーに久方ぶりに独自のブースを設けたアルファロメオ。数年前、セルジオ・マルキオンネCEOが「アルファロメオはアメリカに再上陸する」と予告した通り、「4C」を中心に展示したブースを設けていた。1995年に「164」の販売を最後にアメリカ市場から撤退して以来、実に19年ぶりの再上陸となる。
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