ニュルの量産FF車最速タイムを記録したルノー メガーヌ R.S. トロフィーRを初披露 - 東京オートサロン
掲載 更新 carview! 写真:Yahoo! JAPAN 公式カメラ隊 9
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1月10日(金)より幕張メッセで開催の「東京オートサロン2020」。carview!は注目のブースや車種を紹介します。※一般公開日は11(土)・12(日)
昨年4月にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにおいて量産FF車最速タイム(7分40秒100)を記録し、11月には三重・鈴鹿サーキットでのタイムアタックも話題となった「メガーヌ R.S. トロフィーR」。
ベース車の「メガーヌ R.S. トロフィー」が積む1.8L直4直噴ターボ(最高出力300ps、最大トルク400Nm)と同じエンジンながら、4輪操舵システム「4コントロール」の不採用やリアシートの排除などで約130kgという大幅な軽量化をはかり、車両重量1330kg(カーボンセラミックパックは1320kg)を実現。アクラポビッチ製のチタンエキゾーストシステムやダクト付きのカーボンボンネットなどレーシーな装備も多数採用され、0-100km/h加速は5.4秒、最高速は262km/hを達成しています。
シャシー系では、16mmの車高調整が可能なオーリンズ製ダンパーやトルセンLSD、ブレンボ製4ピストンキャリパーを装備。ホイールはカーボン製とされ、タイヤには専用のチューニングが施されたというブリヂストン「ポテンザ S007」が採用されています。
本国フランスでの価格は5万5000ユーロ(約660万円)と発表されていましたが、日本価格は689万円に設定(展示されていたカーボンセラミックパックは949万円)。販売台数は世界限定500台で、日本には50台ほどが導入されるということです。
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