アウディA7発表~会場でチーフデザイナーとアウディ会長を直撃する
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
2010年に登場した「アウディ A7」がフルモデル・チェンジを受けた。初代モデルは2004年の「メルセデス・ベンツ CLS」がタネをまいた当時の4ドア・クーペ流行の波に乗って登場した。この時期には「BMW 6シリーズ グランクーペ」など同種のモデルが多く輩出されている。
ニューA7は2014年のロサンゼルス・モーターショーに出品されたデザイン・スタディ「プロローグ」で使用され、ニュー「A8」で実現された数々のデザイン要素が散りばめられている。特にシングルフレーム・グリルはバンパー下まで低く、そして大きく開いている。
またチーフデザイナーのマーク・リヒテお気に入りのレーザーハイビームが組み込まれたLEDマトリックス・ヘッドライトのデイドライビングLEDライトは12個のLEDを持った斜めのスリット状で、実は“010101”の繰り返し、すなわち「デジタル/二進法」を意味している。一方リアエンドはやはりプロローグからA8に引き継がれた横一文字のテールライトも採用されている。
一方ボディ・サイズは全長4.97m×全幅1.91m×全高1.42m、ホイールベースは2.93mと旧モデルとほぼ同じである。
インテリアはA8のブラックパネル・デザインを踏襲するが、MMI(マルチ・メディア・インターフェース)はA7がドライバーズカーであることを強調して、A8では中央に集中していた各操作系やインフォメーション表示はドライバーの視線に合わせて左寄りに(もちろん右ハンドル仕様は右側に)オフセットしている。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
RWD「最初で最後」の600馬力超え アウディR8 V10 GTへ試乗 ストレスフリーこそ最大の偉業
軽とは思えない広々開放空間を実現したホンダ「N-VAN」発見! 女子旅に至れり尽くせりの仕様をぜんぶお見せします!
ポイントリーダーのハジャルが快走。宮田莉朋はチームメイトを上回る/FIA F2第10戦フリー走行
S耐デビューのスバル『ハイパフォ・エックス』は市販に近い状態からスタート。その目標は
新代表ビノットはサインツをアウディF1に誘い込むことができるか。フェラーリ時代の関係は良好
ステランティス、上半期利益が半減 モデルチェンジが販売台数に打撃「是正措置を実行中」
ノリス、”ナンバー1ドライバー”待遇をマクラーレンに求めず「まだ先は長いし、何かを変える必要はない」
超長 い「ダブル連結トラック」ついに首都高・阪高も“解禁” 走れる路線拡充 許可制度も簡略化へ
新型「小さな“高級SUV”」公開! 全長4.1m級ボディ&めちゃオシャレな「トリコロール」仕様! 「赤白青」な「C3エアクロスSUV」登場!
FIA F2スパ戦のスプリントレースは、豪雨により開催延期……待てども雨脚弱まらず
ポルシェ911にF1エンジン 600馬力超のレストモッド「TAGターボ」はなぜ生まれたのか
新車で100年前のクルマを買える! ベントレー「スピードシックス」の開発テストが終了…12台限定の3億円のクルマとは
【何台当てられる?】五輪開催国フランスで今売れてる日本車ベスト10を調べてみた!
“マットのスポーツ”はクラウン専門店で買えます! 特別仕様車「ザ・リミテッド マットメタル」今秋発売
【好調ステランティスの象徴】アルファの入門SUV「ジュニア」がファンなら即決モノの完成度
乗り比べでわかった雨での確かな安心感。ミシュランが電動化時代でも「エコタイヤ」を作らないワケ
【本田翼も乗った!】AT普通免許で乗れるいすゞ「エルフミオ」発表。ドライバー不足解消や趣味にも使えそう
激戦のコンパクトSUV界隈にスズキも参戦! クセ強デザイン「フロンクス」はジンクスを打ち破れるか!?
【値上げ額にビックリ!】庶民の味方「輸入コンパクトカー」価格調査…お得なモデルは?
【見えてきた】「N-BOXジョイ」はフリードクロスター似で秋にも登場。目玉は豊富なOPパーツ
脳髄が溶ける珠玉のV12エンジンを堪能。ランボルギーニ「レヴエルト」がスーパーカーの新基準を打ち立てる