【本当はどうなの?】「クラウンスポーツ」オーナーのリアルな本音。総合★4.8と好評も…不満は荷室と後席
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 130
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デザインが高評価を得ている一方、「価格」は3.7点、「積載性」は3.0点と、ほかの項目と比べて低い評価をつけられています。積載性に対するコメントには、次のようなものが見られます。
「みなさん感じてらっしゃると思いますが、トランクは普通のハッチバックサイズです」、「ラゲッジルームは正直せまい」。
ハッチバック化にあたり、ほかのクラウンシリーズと比べると全長が短くなっており、その分荷室は狭くなってしまいます。
実際、「クラウン クロスオーバー」や「クラウン セダン」の荷室容量は450Lであるのに対し、クラウン スポーツは397Lです。また、スペアタイヤを積むと346Lと、さらに容量は小さくなります。
さらに、荷室だけではなく後部座席の狭さを指摘する声も見られます。歴代のクラウンは会社の重役やゲストを乗せるショーファーカーとして使われてきたこともあり、後部座席の居住性がかなり重視されていました。
クラウン スポーツは、ショーファーカーというよりは走りを重視したドライバーズカーです。しかし「クラウン」という名前に引っ張られ、ユーザーが後部座席に求めるレベルが上がってしまっているのかもしれません。
(次のページに続く)
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