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【貴重】立駐ユーザー必見。いま買える“全高1550mm以下”の国産SUVはこの8台…それぞれの特徴を解説

本命組はホンダ、マツダ、スズキの庶民派SUV

手ごろな価格帯で1550mm以下を実現しているのが、ホンダ「ヴェゼル e:HEV RS」、マツダ「CX-3」「CX-30」「MX-30」、スズキ「フロンクス」の5台だ。

ヴェゼル自体は全高1580~1590mmクラスのコンパクトSUVだが、「e:HEV RS」だけは専用サスペンションとシャークフィンアンテナレス化により全高1545mmに抑えている。ホンダ自身が公式サイトで「一般的な機械式立体駐車場に入庫可能」と明記しており、まさに“1550mmの壁”を意識したグレード設定だ。

スポーティな足まわりと専用エアロを備えつつ、都市部ユーザーの駐車事情にも配慮したあたりに、このグレードの狙いがはっきり表れている。

マツダでは、「マツダ2」(旧デミオ)ベースのBセグ・クロスオーバーSUVのCX-3が、発売から年数を重ねたいまも立駐対応とドライビングフィールを両立したコンパクトSUVとして、根強い支持を集めている。

サイズは全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mmという数字を持ち、立体駐車場に配慮したボディが特徴になっている。キャビンはタイトだが、それがむしろ「走り優先」の雰囲気を醸し出している。

CX-3と兄弟関係にあるCX-30は、全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mmという数値からもわかるように、立駐対応を強く意識したクロスオーバーSUVである。「マツダ3」と同系統のプラットフォームを用いながら、最低地上高を確保しつつ全高は抑え、乗り味もマツダらしいしなやかなものに仕立てている。ハッチバックからの乗り換えでも違和感が少なく、“背が低いSUV”を探しているユーザーには真っ先に候補に挙がる一台だろう。

MX-30も選択肢に入る。全長4395mm×全幅1795mmというパッケージはCX-30とほぼ共通だが、全高は1550mmちょうど(ROTARY-EVは全高1595mmで対象外)。観音開きドア(フリースタイルドア)や独特のルーフラインなど、デザイン性を前面に押し出したモデルであり、CX-30と方向性は大きく異なる。SUVとしての実用性は維持しながら、「ユニークなオリジナリティ」を求めるユーザーには、MX-30のほうがむしろしっくり来るかもしれない。

スズキ「フロンクス」は、2024年に登場したばかりの新顔コンパクトSUVだ。全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mmという、まさに「1550mmの壁」を狙った寸法を採用し、メーカーも「狭い路地や駐車場でも扱いやすいサイズ」とうたっている。

軽自動車並みの取り回しとBセグSUVの実用性を両立したパッケージは、都市圏のユーザーに刺さるものが大きい。

この5台はいずれも、日常域での扱いやすさと燃費性能を重視したコンパクトSUVでありながら、しっかりと「立体駐車場に入る」という現実的な要件をクリアしている。プレミアムブランド勢に比べれば価格面でのハードルも低く、まさに“1550mm対応SUVの現実解”といっていい顔ぶれだ。

(次のページに続く)

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