最近の日産車のデザインが謎に“バタ臭い”と話題に! ネットや専門家の声はどうなっている?
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 92
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 92
もちろん、“国産車離れ”したデザインそのものが悪いわけではありません。
ただ、日産のような大衆車ブランドにとっては、多くのユーザーに受け入れられやすい“無難”なデザインが重要であるのも事実です。
ただ、この点について、ある業界関係者は「日産はなるべくして“国産車離れ”したデザインとなっている」と指摘します。
>>本当にバタ臭い? 日産最新車種のデザインをギャラリーで見る
日産は日本発祥の自動車メーカーではありますが、ビジネス領域は世界全体に広がっていることは言うまでもありません。
2023年度の日産のグローバル販売台数は344万台ほどですが、日本市場はそのうちの14%程度にすぎません。
一方、北米市場と中国市場はそれぞれ25%ほどを占めており、この2つの市場で日産のグローバル販売台数のおよそ半数を占める計算となります。
さらに、近年ではいわゆる“グローバルモデル”が増え、ひとつのモデルを複数の市場で販売することがめずらしくなくなってきました。
たとえば、「エクストレイル」(海外名:ローグ)は、北米市場における日産のベストセラーモデルです。
日本やほかの市場でも販売されるものの、北米のユーザーの好みが反映されたデザインとなることはたしかです。
こうした事情はトヨタやホンダなどでも見られますが、日産の場合、それに加えてデザインを統括しているのがキューバ系アメリカ人のアルフォンソ・アルバイサ氏であるというのも関係しているかもしれません。
日産のプロパーであるアルバイサ氏は、日産のデザインの歴史を理解しつつ、グローバルな視点もあわせ持つ唯一無二の人物です。
そんなアルバイサ氏が統括しているからこそ、日産のデザインは“国産車離れ”しているのは間違いないでしょう」
(次のページに続く)
>>【どうした日産!?】ノートオーラがデザイン一新。ギラギラ顔にモノグラム柄シートで大胆イメチェン
【日産 エクストレイル】【日産 キックス e-POWER】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
世界初・マイカフィラー制振材採用、オーディオテクニカが高音質「Rexat」シリーズラインケーブル2製品を発売
川崎重工、4足歩行モビリティ「CORLEO」製品化へ…社長直轄プロジェクト立ち上げ
新車“約327万”! 日産「“6人乗り”セレナ」がスゴイ! リッター約20km走る&全長4.7m級の「ちょうど良いサイズ」採用した「サードシートレスモデル」とは
逮捕された元F1ドライバー、エイドリアン・スーティルが詐欺容疑を否認。弁護士が声明を発表
パンクとは違うタイヤの破裂! 危険極まりない「バースト」が起こる原因と予防策
【ヤマハ アクシスZ 試乗】最軽量か、ゆとりか。「シグナス」と「ジョグ」の間で光る「王道コミューター」の姿…伊丹孝裕
欧州の“S級有望株”がスーパーフォーミュラで走る! F4&FRECA王者のスレイターが鈴鹿テスト参加決定
「関西人がサンマを食べられるのはこのフェリーのおかげ!?」 新造船デビュー「日本海の最長航路」の“強み”とは?
4人乗りは2000万円超え 「極上の移動空間」を提供する超高級ミニバン レクサス「LM」の納車まで時間はどれくらい? 人気はどう? ディーラーに聞いてみた
シート喪失に驚くも落ち着いた週明け「まだ十分に認識していなかったのかも」首脳陣は新人を優先【角田裕毅F1第24戦展望】
【年に一度の車山詣で】今年も『アロンフランセ』に700台近いフランス車が集結!テーマはシトロエンID/DS70周年
「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
登場から2年、レクサス「LM」の購入層に変化? 法人だけでなく、買えない「アルファード」横目にファミリー層も獲得か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!