トヨタ「ヤリス」 一般ユーザーならオススメはガソリンモデルの中間グレード「G」
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 49
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:トヨタ自動車 49
グレード展開は、ハイブリッドも1.5Lガソリンも「G」というのが中間グレードで、上級グレードが「Z」、やや装備を落としたエントリーグレードが「X」ということになります。
価格(FFモデルの場合)
【ハイブリッド車】
ハイブリッドZ|FF|229万5000円
ハイブリッドG|FF|213万円
ハイブリッドX|FF|199万8000円
【ガソリン車】
Z 1.5L|FF・CVT|192万6000円
Z 1.5L|FF・6MT|187万1000円
G 1.5L|FF・CVT|175万6000円
G 1.5L|FF・6MT|170万1000円
G 1.0L|FF・CVT|161万3000円
X 1.5L|FF・CVT|159万8000円
X 1.5L|FF・6MT|154万3000円
X 1.0L|FF・CVT|145万5000円
X “Bパッケージ” 1.0L|FF・CVT|139万5000円
トヨタ ヤリスを購入する場合は「ハイブリッドにするか、それとも1.5Lガソリンにするか?」というのが大きな分かれ目なのですが、その前におすすめグレードの問題を片付けておきましょう。
結論としては、ハイブリッドも1.5Lガソリンも、中間グレードである「G」で十分と思われます。
もちろん、ヤリスというクルマを「カーマニアとして存分に味わい尽くしたい!」という人は、ご自分の信念とご予算に応じて最上級グレードを選ぶのもよろしいかと思います。
しかし「普通に道具として使いたい」という人は、お買い得価格なGで十分でしょう。安全装備を含め、たぶん何ら不足は感じないはずです。
ただし高速道路での移動をひんぱんに行う人は、Gのデフォルトである「14インチタイヤ+スチールホイール」ではなく、オプションの「15インチタイヤ+アルミホイール」にしたほうが、安心して走れるかもしれません。
廉価グレードである「X」は、安全装備の面では特に問題はないのですが、快適装備の部分でややしょぼく(スピーカーの数が少なかったり、ガソリン車のエアコンはマニュアル式だったりします)、装着可能なオプション装備も限られてしまうので、あまりおすすめはしません。
※このページの写真:G(1.5L・4WD・CVT)
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